メンヘラ彼女の生態を考察・恋愛幻想論シリーズ1【経験談】

メンヘラの彼女がいる人

【メンヘラ彼女】との恋愛はなぜ苦しい?
この恋愛は幻想なのかなぁ・・・?

こういった人向けの記事です。5分ほどで読める文章量。

この記事を書いてる人・イチロー

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目次

メンヘラ彼女の生態を考察・恋愛幻想論シリーズ1【経験談】

こじらせ男子はメンヘラ女子を増長させる

スズキイチロー

俺は30を過ぎて、所帯を持って、育児を行う過程で気付いたことがたくさんある。

冒頭のセリフもそんな真理の中の1つで、育児(特にイヤイヤ期の子供の世話)をしている中で幾度となく既視感(デジャブ?)に襲われた。

これはなんだ・・懐かしいこの感覚・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この”想いの届かなさ”(日常生活がこれほど難しいとは・・)

この”時間の潰されかた”(また保育園からの呼び出しか・・)

あざとさの中にある”全てを許してしまう愛しさ”(寝顔と笑顔マジ天使・・)

「あれ?これってメンヘラ女子と一緒じゃね?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

自分の過去の恋愛遍歴を振り返ると、付き合ったほとんどの子が”イヤイヤ期の子供”のような女子だったことに気付く。

(やべーなと自分でも思ったけど、だからこそ真摯に育児に向き合えていると思いたい)

それは多分”こじらせ男子”である自分にも要因があって、“甘やかすという事でしか好意の表現ができなかった”という至らなさに尽きると思う。

このままいくとうちの子どもも”こじらせ”あるいは”メンヘラ”になってしまうのではとの危機感からこの文章を書いている。ざわざわ。

こじらせ男子がメンヘラ女子を呼ぶのか。

はたまたメンヘラ女子がこじらせ男子を作るのか。

あるいは恋愛自体が”メンヘラ”と”こじらせ”による”幻想”なのか。

このシリーズではその深淵なる謎に迫る。

こじらせ男子とメンヘラ女子の関係性と特徴・その生態について

恋愛は幻想だろうか?

とりあえず”普遍的な人間性”みたいな大層なものは”こじらせ”にも”メンヘラ”にも「ありえない」と言っていい。

前者は結構ファジーな理由で趣味趣向が変わりがちだし、後者に安定的な精神があるとは思えない。あったならそれはメンヘラではない。

つまりは恋愛における基盤のようなものはなにもなく、みんなが知っているように個人を恋愛に駆り立てる実体的なものも存在しない。

(愛されフェロモンとかそういうanan的なものは無視する)

このふたりの関係性はまさに共依存を絵に描いたようなもので、

メンヘラ女子「死にたい・無理・すぐに来て」

こじらせ男子「彼女のことを救える唯一の存在としての俺パネぇ」

となるのがこのカップルの美しい形であると思う。

とはいえ大多数の恋愛と同じように、いやそれ以上に言えるのは”共同幻想がなくなった時のこのふたりの脆さったらない”ってことだ。

それはまさにクリームブリュレ並みである。食べたことなどない。

このふたりのロジックを簡潔に言えば”他人に投影した自分の幻想を愛しているだけ”なのだ。

幻想が解けた一方が「むりむりむりむりほんとに絶対無理だから」となるのはこのためだと言える。

この辺だけ考えてみても”恋愛幻想論”は成立しそうな気がしてくるけれど、もっとわかりやすくするために”こじらせ男子”と”メンヘラ女子”の特徴について記しておこうと思う。

5つ以上当てはまったあなたは要注意!

言うまでもなくこの文章はこじらせ男子の完全なる独断と偏見によって作られている。

こじらせ男子の特徴10

  • ①前髪長めだし髪型重め
  • ②フィジカル弱めで体幹薄め
  • ③ボーダー服とスキニー履きがち
  • ④大きい声でないし基本的に受け身
  • ⑤胸元ざっくり鎖骨みえがち
  • ⑥ヘッドフォンと文庫本が友達
  • ⑦カラオケで歌うとなぜかいつも絶望してるっぽい男性が海で暴れているMVが流れる
  • ⑧命の危険を感じて「君は悪くないよ」という伝説のセリフを彼女の耳元で口にしたことがある
  • ⑨「私と仕事どっちが大事なのよ!」という幻のセリフを実際に聞いたことがあるしなんだかオラワクワクしてきたぞ
  • ⑩見えないものを見ようとして望遠鏡覗きがちなところがある

ドキッ

「これ、俺のことかも・・・」と思ったあなた。

過去の恋愛を振り返ってみると、こんな彼女たちばかりだったんじゃないですか?

メンヘラ女子の特徴10

  • ①不安定な自分よりも不安にさせる彼に問題があると感じ謝罪を要求しがち
  • ②トビウオのアーチは潜るけれども闇が大好物で色白の私は晴天でもカーテン
  • ③法事などの際に久しぶりに会った親族に色々な意味でギョッとされる
  • ④拘束したいし拘束されたいからイナズマTuesdayでもすぐ来い
  • ⑤愛されるより愛したいけど少し愛されが上回らないと発狂しちゃうよ本気(マジ)で
  • ⑥彼氏のスマホを覗くことに罪悪感を微塵も感じないしむしろ私のことも詮索しろ
  • ⑦冷静に相手を見ていて甘えられる人間にしか甘えないからリッケン620頂戴
  • ふたりでdistance縮めたいしそもそもdistanceを認めないのですぐ来い
  • ⑨それでも無理なら手首のキズを黄門様の印籠のように使い彼氏を召喚する所存だしケンカの際に刃物は近くに置かないでほしい
  • ⑩正直に言って彼氏より彼氏の元カノの現状に詳しいけどこの腐敗した世界に堕とされたのだから仕方ないと思うしなんだか彼が最近痩せてきた

なんだか怒られそうな気がしてくるけれど、参考程度ということで許してください。

このように(どのように?)メンヘラ女子は自身のメンヘラパワーを存分に発揮できるこじらせ男子を選びがちだし、

こじらせ男子もメンヘラ女子に求めているものは結局”自分自身の虚像”にすぎない。

許されることで自分を許し、救うことで自分も救われたいので互いの特性は増長し、結局は様々な物理的な要因が絡んで大抵の場合関係性は壊れていく。

(まさにブレーキはずれた俺の心臓である)

“他人を通した自分自身を愛でている”という点においてふたりの相性はマリアージュではあるが、それがまさに”恋愛は幻想である”という根拠になってしまうのかもしれない。

恋愛幻想論に話を戻すと、みんなが共通幻想として持っている性関係抜きのプラトニックな恋愛だって明治時代に欧州から日本に入ってきた「輸入品」だ。

それまでのいわゆる日本式の恋愛っていうのは「恋=性関係を求める」という単純なもので、ある意味では説明してきたような多岐にわたる一般人には理解しがたい現象(”こじらせ”や”メンヘラ”)は存在しなかった。

別にそれは明治以前の日本人の恋愛が現在のものより劣っているとかそういう話ではないけれど。

恋愛は幻想だと言える顕著な例としては”こじらせ”と”メンヘラ”の感受性の変化などからも説明できる。

普段は音楽や流行に興味を持たないメンヘラ女子でも、こじらせ男子(大抵音楽好き)の彼氏ができた途端に”会いたくて震える”ようになったり”愛してるの響きだけで強く”なった様な気がしてくるはず。

よくあるラブソングに涙が止まらなくなったり、冬の街にかかるクリスマスソングに自分を重ねたりするようになる。

このような現象については関係性が逆のパターンであっても、あらゆるカルチャーで例を挙げることができる。

これらの現象は恋愛が幻想であることを受け入れれば別段特殊なことではなく、あくまでも”恋愛自体がその程度の現象”なのだとすれば容易に説明がつく。

ポプテピピック(大川ぶくぶ/竹書房)

メンヘラ彼女の生態を考察・恋愛幻想論シリーズ1【まとめ】

とりあえず初回は”こじらせ”と”メンヘラ”の生態について触れてみました。

今後もきっと自身の恋愛遍歴をなぞりながら書いていくことになるので、結局は”こじらせ”と”メンヘラ”を引き合いにして話が進んでいくはず。

あらかじめ断っておくと自分は恋愛を卑下しているわけじゃないし、否定論的に幻想という言葉を使っているのではない。

「そんな無駄なことしてんじゃねーよリア充が」って思ってキーボードを叩くのではないし、過去の自分を責め立てるつもりもない。恋する乙女を馬鹿にしてる訳でも決してない。

恋心より現実の利害を取った方が得だというような現実主義的な考え方は、豊かさの観点から見て問題があると以前の記事でも書いてきた。

そもそも現実的な利害の大半を占める金銭も人間が共有している幻想にすぎないのだから。

そのような「貧困な現実」を手に入れるための恋愛を推奨しているわけじゃないのは断っておきたい。それはこじらせ男子である筆者の趣味ではない。

前回うつ病について真面目に考察しといてアレなんですけど、今回のシリーズが感覚的に伝わらないようだったらもうなんかすみません。ごめんなさいって感じ。

今日はもう寝ます。また次回”こじらせ”と”メンヘラ”の深淵で会いましょう。

このシリーズで使用されている”こじらせ”と”メンヘラ”の言葉の定義としては性格上のセンシティブな面の特徴で分けた便宜的な呼び方でしかなく、以前書いた精神疾患のような具体的な病気を扱ったものではありません。(”こじらせ”は「頭を消耗する人」”メンヘラ”は「心を擦り減らす人」と理解してもらうといいかもしれません)

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