【Is This Itから】帰ってきた俺たちのストロークス・アルバム時系列順に考察【The New Abnormalまで】

目次

オアシス以来の大革命・ストロークスはいかにして伝説になったか?

こんばんは。strokesに完全にやられてしまった派のイチローです。

前作からは7年・伝説の1stから20年ですか……そりゃ年もとりますよ。

2020年に届いた最新アルバムがすごーく良かった。食べていたペヤングの箸が止まった。

ペヤングの箸を止められる音楽ってそうない。いわばこの新譜(神父)は神の思し召し(飯)。

ぶち上がらざるを得ないので今日はstrokesについて書いてみようと思います。

ザ・ストロークス(The Strokes)は、アメリカ合衆国ニューヨーク出身のロックバンド。2000年代におけるガレージロック・リバイバル(ロックンロール・リバイバル、ポストパンク・リバイバル)ムーブメントの代表的なグループとして知られる。

Wikipediaより
この記事を書いてる人・イチロー

この記事はイチローの大好きなバンド【ストロークス】について書かれたものです。思いを詰め込みまくったので読むのに10分間くらいかかります。

こんな人にオススメ!!

  • ストロークスの来歴が気になる!
  • ストロークスのオススメ曲を時系列順に知りたい!
  • バンドはイケメンしか勝たん!
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ストロークスのメンバーとか来歴とかイケメン具合について

まず最初はstrokesのバンドメンバーについて紹介していきたいと思います。

みんなすごくマルチなメンバーだけど、サウンド面で作業を分担していることが多くて、それがかなり新鮮なバンド。

毎回オススメのバンドの紹介の時にいちいちバンドメンバーを紹介するのには訳があってですね。

特にstrokesみたいな「バンドのフォルム」が究極に洗練されていたり、メンバー内での人間関係が音に如実に出ているようなバンドには……

「絶対にこの人たちじゃなきゃダメだった」という付加価値が音楽に乗っている。と感じるのです。

だからいつもできる限りイチローはバンドのメンバーを1人1人書いていきたい。と思っている。

できる限りね。知らんもんは知らんので。

ボーカル「ジュリアン・カサブランカス」

cult recordsより

あんまりこういう言い方はしたくないけれど”ルー・リードとジム・モリソンがイケメンに憑依したらこうなりました”って感じ。

strokesのフロントマンであり中心人物である「ジュリアン・カサブランカス」は00年代ロックの夢と理想を具現化したような男。

この人に憧れてキッズたちは競ってアルコールとタバコでしゃがれた声を出そうとした。

ギグ中の飄々とした佇まい、モデルの母親譲りのルックス、ニヒルな歌声、ソングライティングの要を担い、ステージでは酔いつぶれて度々ぶっ倒れる。

ロックシンガーの化身のようなジュリアンの魅力はライブを観れば1発で分かる。虜である。もはや抱かれたい。

だからもういいの。ここにはこれ以上書かない。え?既に書きすぎですか?

ローポジション・ギター「ニック・バレンシ」

DIYより

P-94をのせたリヴィエラがトレードマークの「ニック・バレンシ」はstrokesの”低い方のギターの人”だ。

往年のギターヒーローのような佇まいだが、アナログシンセのようなサスティンを駆使した音色で特徴的なフレーズを弾いたりもする。

後述するもう1人のギタリストのアルとの対比がstrokesのアイデンティティに大きく貢献していると思う。

見りゃわかると思うけどイケメンで高身長。実家は金持ち。天は二物を与えまくっていることがこのバンドを見ているとよくわかる。

ハイポジション・ギター「アルバート・ハモンドJr.」

デジマートより

白のストラトを胸の高さで抱える「アルバート・ハモンドJr.」はstrokesの”高い方のギターの人”だ。

イギリス人歌手のアルバート・ハモンドを父に持つ音楽サラブレッド。

13歳の時にスイスの名門学校にてジュリアンと出会い、ニューヨークで運命の再会を果たす。

ギタープレイもライティングもファッションも全部が全部センスの塊のような恐ろしい男。

strokesの活動の合間にはソロ活動も並行して行うなど、ひたむきに音楽と向き合う姿勢は父親譲り。

見りゃわかると思うけどやはりイケメン。シブい感じのイケメン。シブメン。

ベース「ニコライ・フレイチュア」

sopitas.comより

派手な家系の多いメンバーの中で唯一と言っていい一般家庭出身の「ニコライ・フレイチュア」。

とはいえ見りゃわかるけどイケメン高身長。ニコライはジュリアンのマブダチで幼馴染。

バンドの歴史の中でジュリアンと他のメンバーの確執が問題になっていた多くの時期は、ニコライがいなかったら乗り切れなかったと思う。

前髪を伸ばして寡黙にバンドのルートを支えるスタイルは日本でも多くのフォロワーを生んだようんぬん。

うーむ。かなり省略して書いてるが、かと言って詰め込みすぎると読んでて疲れちゃうか。ムツカシイ。

ドラム「ファブリツィオ・モレッティ」

rolling stoneより

strokes以外にもラフ・トレードから他のバンドでデビューしている「ファブリツィオ・モレッティ」。

イタリア人の父を持ちポルトガル語を操る快活で愉快なドラマーだ。

ニヒルで近寄りがたいstrokesメンバーの中においてファブの存在はまさに潤滑油。

インタビュー・プロモーション・ギグにおいても彼がバンドのムードメーカーだったことは誰の目にも明らか。

基本的にキック・ハイハット・スネアの三点で組み立てられたシンプルなドラムワークをクールに叩く。

“もしかしてバンドってドラムが1番カッコいいんじゃない?”って当時みんな言ってた。うちのオカンも言ってた。

見りゃわかると思うけどやっぱりイケメン。どうなってんねんこのバンド。

ストロークスのオススメ楽曲について・伝説になった1stから時系列順に

こっからはいつものごとく、独断と偏見によるオススメ曲の紹介です。

2001年の衝撃的なデビューアルバムから2020年に出たニュー・アルバムまで時系列順に独断と偏見で紹介していきます。

イチローが物心ついたのは15・16歳くらいのときだから、ストロークスの音楽はもはや胎教みたいなもんです。

個人的に思っている”strokesの良さ”っていうのは5人の佇まい(素っ気なさ)だったり、

極限までそぎ落とされたサウンドフォルムとかにあると感じているので、その辺の曲を中心にオススメしてみる。

1stアルバム「Is This It」からLast Nite

いわゆる”ガレージロック・リバイバル”の代表として各メディアで取り上げられてきたstrokesだけど、そのようなムーブメント・バンドとしてのカテゴライズがまるで無意味に感じられるほど”超”完璧なアルバム「Is This It」。

過去のロックの歴史なんか正直どうでもいいし、このバンドはそんなもの”リバイバル”してなんかいない。

ロックの歴史を00年代仕様にリセットした名盤中の名盤。デビューして一瞬で伝説になっちまった。

ちなみに”Last Nite”はミスタイプじゃないよ。

アルがギターソロでテンション上がってドラムのオーバーヘッドを倒しちゃうお茶目なMVもおすすめ。

イチローはやっぱり1stが大好き。

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2ndアルバム「Room on Fire」から12:51

ジュリアンがナイジェル・ゴドリッチとめちゃくちゃケンカした2nd「Room on Fire」からはこの曲。

結果的にみてこのアルバムはロックバンド・strokesのキャリアの中でも異常にポップな作品に仕上がっている。

めちゃくちゃハードルの上がっていたファンの期待を超えて見せたという意味において、

strokesが”ムーブメントの一翼”という枠からかんっぜんに外されることになる1枚になった。

イチローはやはり2ndが至高だと思う。

アーティスト:The Strokes
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3rdアルバム「First Impressions of Earth」からYou Only Live Once

strokesの美しいフォルムである”五角形”がジュリアンの独裁によって歪み始めた3rd「First Impressions of Earth」。

プレイヤー個人個人のストレスがそれぞれの楽器のサウンドになっているような作品で、それはそれでカッコいいアルバムに仕上がっている。

この頃からメンバー間の亀裂に伴ったアルコール・ドラッグ問題が表面化してきて、バンドは存続を危ぶまれるようになる。

とはいえイチローは3rdのスリリング感に毎回興奮してしまう。

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4thアルバム「Angles」からUnder Cover of Darkness

先に述べた問題によって5年間も沈黙することになったstrokesの回帰作が4th「Angles」だ。

このバンドの休止期間中にメンバーそれぞれがソロプロジェクトを本格化させるなどしていた結果、ソングライティングを全員で行うようになった作品でもある。

バンドの危機的状況を乗り越えるように、1人で歌うジュリアンが他の4人のメンバーと合流するシーンでファンを泣かせたUnder Cover of DarknessはMVも必見。

イチロー的にはストロークスの4thは個人的に感慨深いものがある。

メインアーティスト:The Strokes
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5thアルバム「Comedown Machine」からOne way trigger

strokesが5人全員で曲を書いて、スタジオでセッションしてっていうバンドとしての肉体を取り戻すことに成功した5th「Comedown Machine」。

ただこの作品はバンド自体の”修復作業”にはなったが、リリースに伴ってのプロモーションやツアーなどの予定は一切組まれなかった。

ジュリアンが”Cult Records”の立ち上げの方に忙しくて、活動がビジネスよりになっていった時期でもある。

完全復活までのサウンドの模索、バンドとしての活動を快適にするための調整期間に入ったstrokes。

その後は先述したように断続的なツアーの再開などはあったが、フルアルバムのリリースまでに実に7年間もの時間を費やすことになる。

一般的な評価はそれほどだけど、この5thのミニマム感は6thへのブリッジだったように感じる。好き。

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6thアルバム「The New Abnormal」からThe Adults Are Talking

「2010年代はただ遊んでたよ」とジュリアンは言う。

ファンが待ち望んでいた完全復活の6th「The New Abnormal」が2020年に届いた。

“新たな非常態”として名付けられて混沌とした世界の中でリリースされた作品は、今までのstrokesのようなスタンスとは一変してどこか使命感とか責任感が感じられるシリアスな作品になった。

(歌詞の中に気候変動や権力者への懸念が入るバンドになるとは思わなかった)

とはいえ1stのようなギリギリのミニマム感とか、2ndのポップセンスとかを踏襲したものに仕上がっているのでまさに「おかえり」って感じ。

すごく嬉しい。ペヤングの箸が止まる6th。必聴。

アーティスト:Strokes
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帰ってきた僕らのストロークス・まとめ

はい。今日も今日とて大好きなバンド”the strokes”についてまとめてみました。

デビュー時から感じていたことなのですが、このバンド何が良いのか説明しづらいんですよ。

2000年当時はいわゆるミクスチャーとかメタルとかヒップホップとか、そういったサウンド的におもた〜いのが流行ってたんですね。

その中での1st「Is This It」のアート感が本当に衝撃的で、ただただ佇まいがカッコよかったのを覚えてる。

スカスカなモダンロックが当時の若者のなんだかよくわからない”ツボ”をギュウギュウ押しまくったstrokes。

その感覚が最新アルバムにも感じられます。久しぶりにツボ。押されちゃいました。

イチローにとって音楽やら文章っちうのは趣味とか夢というよりは生活の一部だったりするので、視覚・聴覚を含めたあらゆる角度からのアプローチに感性が影響されたりします。

そんなわけでストロークス。なんかしらんけど、ずっと大好きやで。

今日も最後まで読んでもらってありがとうございました。おやすみなさい。

pinterestより
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