【8otto】のおすすめ曲が知りたいな!
バンドのメンバーとか来歴を詳しく教えて!
こういった人向けの記事です。5分ほどで読める文章量。
- スズキイチロー(36)
- PA(舞台音響)カンパニーに所属
- 音響ブログも執筆
- ネクラなnoteも執筆
- 甘酸っぱい交換日記も執筆
- ブロガー集団・アドセンス解放戦線代表
- こじらせ団体・メンヘラの止まり木主催
- Twitterの一部界隈においてカルト的な人気と噂
※紹介制度があるサービスは紹介リンクを貼っています。
バンド・8otto(オットー)のおすすめ曲3選【マエノソノ】
こんばんは。ガレージロック・リバイバル世代のPA(舞台音響)イチローです。
今日は大好きなバンド「8otto」を紹介したいと思います。
バンドってみんなでぎゅっとしてガチャガチャやってるのが本当に楽しい。ぎゅっとしてガチャガチャしてるバンド8otto。
伝わるんかなこれ。まぁ箸置いてちょっと聴いてみて。カッコいいんだから。
結成15年。日本人離れしたロックセンスをまざまざと見せつけられたデビューが2006年。
サウンドはローファイ志向。活動にムラがあるのはご愛嬌。ライブはライブでゴン責めで鬼ヤベェ。ビッタビタ。
今日はそんなイチローの大好きなロックバンド「8otto」について。
8otto(オットー)は、日本の4人組バンド。大阪府出身。マエノソノマサキがボーカルとドラムスを務める、ドラムボーカルの編成となっている。
wikipediaより
8otto(オットー)のバンドメンバーについて
最初は知らない人のために8ottoの4人のメンバーについて紹介していきたいと思います。
バンドを好きな人でもね。メンバー全員のこと意識している人って意外と少ないからね。いい機会なので覚えて帰っていただいてね。
まぁ…ブログを書き始めて半年も経つと、どうしても定型文的な流れに持っていきがちだ。
とはいえ、やっぱりバンドの記事の時はメンバー全員ちゃんと紹介したい。
ってことでまず最初はバンドの顔。チリチリ天パのファンキードラマー。ドラムボーカルのマエノソノさんです。
ドラム&ボーカル・マエノソノ マサキ
8ottoのドラム・ボーカルを担うバンドの核のマエノソノマサキ。
息子が3人いてメジャーデビュー後にも関わらず訪問営業の会社員をやっていた苦労人である。
ボソボソとした歌声とドラムボーカルという特殊な立ち位置で瞬く間にロックの階段を駆け上がった。
リズムがヨレるとかドコドコうるさいとか関係ない。
もはや全部ひっくるめてカッコいい。それがマエノソノのタイコ。
ライブでその圧倒的パワーに触れよう。歌うドラミングを体感しよう。
なに言ってんのか自分でもわかんないけど、8otto。めちゃくちゃかっこいいよ。
ギター・リョウ
マエノソノの中学時代の同級生のリョウ。
昔は不良グループに属していたらしくマエノソノはリョウのことを恐れていたらしい。
しかしその後高校生時代に偶然マエノソノのバイト先にリョウが入ってきたことで打ち解ける。
マエノソノに教わる形でギターを始めることになるリョウは、本来ボーカルでの加入予定だった。
結果的にボーカルというソリューションをマエノソノに預けたことで、8ottoはロックに開眼していく。
ベース・TORA
リョウの大学の友達の紹介でバンドに合流することになるTORA。
PUFFYのアミちゃんの大ファン。黒縁メガネ。8ottoのタイトなグルーブを支える縁の下の力持ち。
マエノソノは歌いながらの演奏になるので、このバンドのベースの重要性は他のバンドのそれではない。
曲のキーになるようなフレーズも、ギターリフを支える堅実なプレイもこなす、腕利きベーシストだ。
普段は温厚な性格だがスタジオでマエノソノと殴り合いになるほどの熱いだそうな。
すごい。藤岡弘探検隊くらい熱いバンドだ。いつかオオアリクイと死闘を繰り広げてほしい。
ギター・セイエイ ヨシムラ
ほとんど喋らない8ottoのリードギタリスト。しかしカラオケではASKAや斉藤和義を歌うそうな。
デビューから長い間長髪のリードギタリストとしてステージで存在感を放っていたが、あるタイミングでバッサリと長髪を切り捨てます。
バンド内では寡黙なプレイに徹する仕事人ギタリスト。職人って感じ。
曲の要になるギターリフを刻むことが多く、堅牢すぎるくらい堅牢。ケルベロスコードかと思った。
8otto(オットー)のおすすめ曲3選
ここからは8ottoのオススメ楽曲についてです。
デビューが2006年。当時日本のバンドシーンはj-rock全盛。ロキノン系の最盛期。
そんな中でアフロのドラムボーカルがボソボソ歌う8ottoはまさに異質で衝撃的だった。
そのイチローの持つ微妙なニュアンスやら熱意が、既存の言葉である「すごい」やら「カッコいい」やら「キャアーリィーーフォーーニヤアァァ!!」などでは、きっと伝わりきらない。悔しい。
これは文筆を携わる者であれば、誰しもが感じる無力感であろう。
1stアルバムwe do viberationから「Ozero」
怪しげなベースラインと4つ打ちのシンプルなドラミングが印象的な「0zero」はきっと和製ホワイトストライプス。
日本語詞がこんなにクールになっちゃうなんて。裏打ちで入ってくるギターは鳥肌もの。カッコいい。語彙力。
15年前からこんなバンドが日本にいたのですよ。すっごい。語彙力。
ここだけのはなし。ローファイサウンドとロックンロールは、たぶん。デキてる。相性抜群。
2ndアルバムRealから「1977」
ストロークスのエンジニアヨシオカトシカズさんがプロデュースした2ndアルバムからは「1977」です。
このアルバム全体で言える事なんですがバンドサウンドが洗練された事で、楽曲のメロディセンスがグッと持ち上がりました。
グッと持ち上がりすぎて落合博満の広角打法を思い出した。ライトに押し込む感じ。わからないならいい。
5thアルバムDawn Onから「SRKEEN」
久しぶりにリリースされたアルバム。本当に嬉しかったDawn Onから「SRKEEN」です。
全然衰えてないバンドのグルーヴ。さらに磨かれたメロディセンス。完全復活を遂げた8ottoの新境地。
この6年の間メンバーそれぞれ色々なことがあった。マエノソノさんは普通に就職しちゃったりして。俺たちファンも色々と考えさせられる事が多かった。
それでもこのバンドの復活はメジャーとかインディーズとか、それこそ社会人とかニートとか全然関係なく、誰でも音楽を作れるってことの証明をしてくれたように思う。
帰ってきてくれてありがとう。8otto。
バンド・8otto(オットー)のおすすめ曲【まとめ】
はい。ってことで大好きなバンド「8otto」について紹介してきました。
6年ぶりの新作Dawn Onはアジカンのゴッチがプロデュースした作品になっていて、各メディア大注目の新作になっています。
大好きなバンドの新譜はいつになっても嬉しいよね。すごく元気でる。
情緒の高低差がドドンパ級のメンヘラやこじらせって人種は、音楽に頼る他に生きる道はない。
サンキュー。ミュージック。サンキュー。8otto。今日も生きてるぜ。
今回も最後まで付き合ってもらって、ありがとうございました。おやすみなさい。
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