【YOASOBI】のおすすめ曲が知りたいな!
バンドメンバーの来歴も教えて!
こういった人向けの記事です。5分ほどで読める文章量。
- スズキイチロー(36)
- PA(舞台音響)カンパニーに所属
- 音響ブログも執筆
- ネクラなnoteも執筆
- 甘酸っぱい交換日記も執筆
- ブロガー集団・アドセンス解放戦線代表
- こじらせ団体・メンヘラの止まり木主催
- Twitterの一部界隈においてカルト的な人気と噂
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YOASOBIのおすすめ曲・名曲7選【夜に駆ける〜もしも命が描けたら】
こんばんは。YOASOBIっていうかただのYOFUKASHIって感じのPA(舞台音響)のイチローです。
今日は紅白出場で話題になった音楽ユニット【YOASOBI】について紹介してみようと思います。
YOASOBIの音源リリースは2021年になってからようやくEPが出ただけ。それまではストリーミングやダウンロード配信のみだった。
そんな新様式でのサクセスストーリーを体現した音楽ユニットとして、業界でも注目されていたみたい。
メロディもキャッチーだし、サウンドもあらゆるジャンルを取り込んでいて、且つイマドキ。
ボーカロイドPは商売あがったりである。正直この枠。YOASOBI最強感ある。
ちなみにYOASOBIの活動コンセプトとして「小説を音楽・映像に具現化する」というものがあるので、その辺をふまえて聴いてみると、より感覚的に掴みやすいのかもしれない。
ってなわけで今日は音楽業界の新様式【YOASOBI】の話。
YOASOBI(ヨアソビ)は、ボーカロイドプロデューサーのAyaseとシンガーソングライターのikura(幾田りら)による2人組の音楽ユニット[1]。
Wikipediaより
YOASOBIのメンバー
どもども。イチローです。
まずは簡単にメンバーについて触れておこうと思います。
まずは「Ayase」さんから。
EXILEや嵐などのJ-POPの歌手に憧れて音楽の道に進み、マイブームはK-POP。
5歳からピアノを習っており、小学生の頃に国際コンクールに出場していたという。
まさにYOASOBIのブレーンって感じ。
AyaseさんはもともとボカロPとして有名だったよね〜。
次はボーカル。シンガーソングライターの「ikura」さんですね。
幼少期は海外で過ごし、小学6年で初めて作詞作曲、中学3年から本格的に活動を開始したikuraさん。
幼い頃はEXILEや嵐に憧れをもっていたらしく、Ayaseさんと音楽的なルーツは近い。
影響を受けた歌手は、YUI、aiko、テイラー・スウィフトと語っていてかなりPOP志向なシンガーです。
ちなみに海産物のイクラはあまり得意ではないようです。
ikuraさんも「ぷらそにか」のメンバーとして既に界隈では知られた存在だったんだよね〜。
YOASOBIのおすすめ曲・名曲7選
ここからはYOASOBIのオススメ楽曲です。
っていうかね。YOASOBI。全部オススメ。全部オススメして終わっちゃう。お手上げ。ブロガー泣かせ。
でもそれだと記事にならないので、特に名曲だなって思う7曲を選んでみました。
YOASOBIのおすすめ曲その1・夜に駆ける
YOASOBIとして最初の作品。”夜に駆ける”。っくぁっこいいいい。
小説投稿サイト「monogatary.com」に投稿された星野舞夜の小説『タナトスの誘惑』を原作として作詞・作曲されたトラックです。なにそれ?俺の邪王心眼が疼くんだけど。
ダンサブルなEDMビート。エモい鍵盤。テンションあがるあがる。必殺がキラーでチューンしちゃう感じ。
CDリリース無しで「Billboard Japan Hot 100」の年間首位を獲得したことで瞬く間に世間に知れ渡った、まさにYOASOBIの名刺がわりの一曲だろう。
YOASOBIのおすすめ曲その2・アンコール
GoogleスマホのCMソングとして使用された”アンコール”。餡子〜流って予測変換が出てきてちょっと焦った。
水上下波による小説『世界の終わりと、さよならのうた』が原作となっている。
ikuraさんの刹那的なウィスパーボイスが、切ない。付き合ってほしい。退廃的な歌詞も良き。
明日世界は終わるんだって、なんて歌う彼女は、あるとき突然消えてなくなってしまうんじゃないか。
そんなことを思ってしまう。自分の心の奥底にあった言葉を、気付かせてくれる。そんな曲。
YOASOBIのおすすめ曲その3・ハルジオン
橋爪駿輝の小説『それでも、ハッピーエンド』を原作として作詞作曲された”ハルジオン”。
EDMビートなのにアコースティックがフューチャーされている!
Avicii??Billie Eilish??
めちゃくちゃかっこいい。(めちゃくちゃかっこいい)
勢いで押しまくるストロングスタイルの文章に憧れているので、ちょっとやってみた。
YOASOBIのおすすめ曲その4・たぶん
「夜遊びコンテストvol. 1」で⼤賞に輝いた「たぶん」(しなの・著)を原作とする”たぶん”。
エレピもギターもシティポップ風。Ayaseさんの得意そうなジャンル。俺はいちばん好きかも。
悪いのは誰だ、わかんないよ。もう、ライアーゲームさながらの情報戦。ちがう。切ない。切なすぎる。
しずかな、少し冷えた朝にいる。そういうところにいる人に、響く楽曲だと思う。
YOASOBIのおすすめ曲その5・ハルカ
鈴木おさむさんにより制作された小説「月王子」を原作に作詞作曲された”ハルカ”。
ミディアムテンポでやさしい。ikuraさんの声で言われる「ありがとう」はズルい。付き合ってほしい。
こんな社会情勢だからこそ、たくさんの人に響きそうな歌詞。あたたかい。
「おうっ」って言って、そっとドアをあけてくれる、友達みたいな曲。
YOASOBIのおすすめ曲その6・大正浪漫
「夜遊びコンテストvol.2」にて、大賞を受賞したNATSUMIさんの小説『大正ロマンス』を原作にした”大正浪漫”。
決して出会うことのできない相手に恋をしてしまった感情を、あらゆるフェーズで表現している。
なんだこの情報量は。映像はシャフトだし。俺のこと、完全に口説きにきてる一曲。
好きな人と同じ空気を吸えるのは、とても幸せなことなのかもしれない。そんな気持ちの悪いことをひとり思ってしまうのだった。
YOASOBIのおすすめ曲その7・もしも命が描けたら
作・演出を鈴木おさむ、主演を田中圭が務める舞台「もしも命が描けたら」のテーマ曲”もしも命が描けたら”。
聴いていると、なんだかおぼろげな舞台の映像が浮かんでは消える。
芸術が脳内のある幸福。それが終わってしまう切なさ。そんなものが聴く人間の心を揺さぶってくる。
YOASOBIのおすすめ曲・名曲7選【まとめ】
はーい。今日は夜な夜な「YOASOBI」について紹介してきました。
昨今は仕事も飲み会も買い物も遠隔で行われることも増えてきて、個人個人で完結できることも多くなってきた。
個人的にはバンドの活動を通して「友達と会う楽しさ」とか「場所やハコ」の面白さで遊んできた。
そんな人間にとってはすこしさみしい感じもしてくるけれど。
このまま物理的なものの重要性が減り続けたとしたら、それはそれで面白いような気もしている。
それにYOASOBIみたいな前衛的な才能が出てくる可能性が増えるのであれば、それはそれで悪くないような気もしてくる。
YOASOBIの音楽は、徹底的に固定観念を取り払って聴いた方が楽しいと思う。俺らみたいなバンドマンは特に。
ってことで今日も最後まで読んでもらってありがとうございました。おやすみなさい。
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