活動を再開したインストバンド”Rega”
こんばんわ〜。RegaのPVを見てiPhoneを買ったイチローです。3GS。懐かしい!
今回はイチローがリスペクトしてやまないバンド「Rega」について紹介していきたいと思います。
イチローはインストバンドが大好きである。SAKEROCK…Specialothers…そしてRega!
テンション。上がる上がる。上がるっていうか、むしろ飛んじゃう。セルゲイ・ブブカ。
今日はそんな上空に高々と舞い上がったオシャレインストバンドの第三勢力に迫ってみたいと思う。ついてきて。

愛媛出身の幼馴染によって結成。メンバーは四本晶(ギター)井出竜二(ギター)青木昭信(ベース)三宅隆文(ドラム)の4人。東京で活動している。2007年11月に初音源をindiesmusic.comにてリリースし、販売チャートで1位を獲得。その後2008年7月に1stミニアルバム「RONDORINA」を、2009年4月に1stアルバム「Million」をリリースした。
ニコニコ大百科より

Regaのバンドメンバーについて
いつものごとくバンドメンバーの紹介から。おざなりおざなり〜。
くぅ…悔しいけど構成上、予定調和ちっくになるのを許してほしい。噛みしめる唇は血の味がする…まぁいい。
というか実は2017年に活動休止したregaが2019年に活動を再開した直後、四本さんの脱退が発表されました。
この4人はずっと一緒にバンドをやっていくと思い込んでいたので、けっこう衝撃的だった。
ギター・四本晶

regaの中心人物だった四本さん。脱退理由は飲食店経営や育児や新バンドでの多忙さだそうです。
バンド内では楽曲のキーとなるフレーズを担当することが多く、脱退後のバンドサウンドにも大きく影響が出そうだ。
regaの楽曲は構成上、3人で実現することがほとんど不可能に近い。楽曲のリミックスも含めて活動再開の動向を注視しているファンは多いと思う。
はぁ…仕方のないことだけれど、やはり噛みしめる唇は血の味がする。リップクリーム買ってこなくちゃ。
ギター・井出竜二

地元の底辺高校に進学するも中退。ブルーハーツの歌詞を信じてバンドに打ち込む青春を送った井出さん。
regaが結成される前までは他バンドでG-FREAK FACTORYのツアーの前座を行うなどの活動をしていたそうだ。
ステージでもバンド内でも感情を剥き出しにして音楽を楽しむムードメーカー気質。
地元の有名バンドで活動する井出さんに、ある日幼馴染の同級生の青木さんから「俺とバンドやれ」と手紙が来て、regaが始まることになった。
いいね。こういう話。大好き。続け、インスト戦士たち。音神さまの元へ行こう。エモい。
ベース・青木昭信

井出さんを地元の愛媛から手紙で東京に呼び出し、regaを始動させた青木さん。
音楽以外でも自身でアルバムジャケットやグッズのデザインを手がけるなどアートの分野での活躍が顕著。
個人で個展を開くなど、さまざまな分野で才能を発揮する多彩なregaのバンマスです。
最初に上京した時は、井出さんとふたりでヒッチハイクしたそうだ。完全に水曜どうでしょうのノリ。
井出さんは地元でのバンド活動もあるので一旦地元に帰り、青木さんはそのまま東京に住み着いた。
地元でのアルバイトもすっぽかして、CD2枚のみを持ち、着の身着のまま東京に暮らし始めます。
バンド界のローランド様。王道ってのは青木さんが歩く道の総称なのかもしれない。
ドラム・三宅隆文

スキンヘッドがトレードマークのドラマー三宅さん。
rega以外にもmahol-hulやBlack onyx onyxにてドラムを担当するなかなかの売れっ子ドラマーです。
インストバンドのドラマーは業界内で重宝される傾向があり、三宅さんもその例に漏れてない。
音だけで楽曲を成立させるにはリズム隊の力量も問われる。バンドがアジャストするタイミングもすごく多い。
そんなわけで腕利きの太鼓叩きが多いのが、インストバンドの特徴とも言えるかもしれない。
次回アップデートで確実に補正がかかるであろう、ぶっ壊れチート★5のドラマーがこの界隈はゴロゴロおるよ。
Regaの邦ロック界を驚かせた3曲・ちょっと考察
さてさて、ここからはregaの大好きな楽曲をイチローの独断と偏見で紹介していきたいと思います。
regaの楽曲はギターの2本が紡ぐ繊細なメロディが高い支持を得ています。センス○天才型ドラフト1位。
スリリングな4つの楽器のアンサンブルが見せる音の世界を探検していきましょう。
お。なんかいい感じで言えたんじゃない?イチロー。音楽ライターとしてデビューしちゃうかもしれない。
「繊細なメロディ」とか「スリリング」な「アンサンブル」とか。ね。日常生活で絶対言わないけどね。
俺が日常的に使う横文字なんてプリングルスとかザブングルくらいのもんだよ。ははは。
こんな感じでこれからも心地よい距離感と感覚でインターネットと付き合っていきたい。ユルすぎ。
1stアルバムmillionから「VIP」
当時日本でiPhone3GSが発売されたばかりでした…業界内ではこのMVを観て「やられた!!」と思った人が多かったと思う。
regaの初期の代表曲「VIP」です。カッケーです。不登校気味の高卒であるイチローにも、このインテリジェンス感は伝わってきた。映像もサウンドも。
フェスを中心にライブでおなじみのキラーチューンで、フェイバリットに挙げる人も多いと思う。
regaのね。サウンドだけじゃない映像方面などへのクリエイティブなこだわりを感じることのできる1曲。
2ndアルバムlyricsから「Mr.MARLOWE」
リズム隊が作るグルーブに歌うように絡み合う2本のギターサウンドが秀逸な「Mr.MARLOWE」です。
変幻自在のメロディセンス。ギターという楽器の固定概念が崩される1曲。
regaはインストバンドとしての「クール」さと楽曲自体が持つ「ポップ」さが絶妙なバンドやなぁと思う。
ライブ見てビール飲んでダラダラ打ち上げして明日も仕事だやべえぱねえ、みたいなバンドではない。
声がないのに、聴いた人間に情熱的に働きかけてくる。個人的にはそう感じている。
3rdミニアルバムAmong the flowから「DAVID」
はぁ〜…カッコいいお…見入ってしまう「DAVID」のMV。思い描いたものはなんだって作ってしまうんだなこのバンドは。
4人それぞれの演奏力の高さが凝縮したミッドテンポのメロウなチューン。大人サウンドなregaの新境地。
四本さんなんでやめちゃったんやぁ。イチローは悲しい。カナシミブルー。
活動休止の時もメンバーは全然語らなかったし、まぁそんなところもクールなインストバンドらしいんだけど。
突然別れる日が来たとしても割とポジティブな気持ちで迎えられるように、これからも好きなアーティストが作る楽曲のことを大切にしていこうと思う。
そんなことを書いていて思ったイチローであった。
おすすめインストバンド”Rega”・まとめ
今日は尊敬してやまないインストバンド「Rega」について紹介してきました。
楽曲の紹介をしておいてアレなんですが、regaの本領はライブで発揮されると思う。
ギター、ベース、ドラム、パフォーマンス、嬌声、映像、熱気。
さまざまなフェーズから、大量の情報がなだれ込んでくる。感じすぎてちょっと泣きそうになる。
フェスでもなんでもいいので、是非気になった方は現場でその熱量を体感してほしい。
SAKEROCKやSpecial othersとはまた違ったジャンルの踊れるインストバンドです。感覚的にロックに寄ってるかな。
今日はこんな感じです。今日も最後まで付き合ってもらってありがとうございました。おやすみなさい。


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