アップル信者MacBookを【Catalina】にしたらソフトが動かなくなった！
なんとかしてAdobeのCS6を使いたいんだけどなにか方法ない？
こういった人向けの記事です。5分ほどで読める文章量。
- スズキイチロー（36）
- PA（舞台音響）カンパニーに所属
- 音響ブログも執筆
- ネクラなnoteも執筆
- 甘酸っぱい交換日記も執筆
- ブロガー集団・アドセンス解放戦線代表
- こじらせ団体・メンヘラの止まり木主催
- Twitterの一部界隈においてカルト的な人気と噂
※紹介制度があるサービスは紹介リンクを貼っています。
MacBookでCS6が動かなくなった件とムリヤリ使う方法【カタリナ】
コンバンワ。macbook-airがクアッドコアになったので購入したイチローです。
今日は新しいmacbookを買ったらadobeのCS6が動かなくなっちゃった話です。
調べないで買っちゃった自分のせいなので、反省の意味を込めてこの記事を書いている。
とはいえこのままではしのびねぇので、千手観音のごとくあの手この手で攻めてみようと思う。
今日はCatalinaに抵抗してみるお話。
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MacBook Air（マックブック エアー）は、アップルが開発・販売する薄型のノートパソコンである。MBAと略記されることもある。
wikipediaより
ポチップ
OS「Catalina」以降ではCS6が動かない理由
2020年発売のmacbookは全て「macOs 10.15Catalina」が実装された状態で購入者の手元に届きます。
しかし「Catalina」はCS6を始めとする32bitアプリが動作しません。
Apple社は完全なる64bitアプリへの移行を数年前からアナウンスしていてそのターニングポイントになったOSが「Catalina」なのです。
ちなみにCS6でも「Photoshop」などは64bitアプリですが、アプリの管理は32bit動作の「Adobe Application Manager」になるので使えないのです。
最高のパフォーマンスはいらないから互換性をお願いします・・・って感じなんですが、いまさら言っても仕方がない。
調べないで買ったイチローを攻めないでほしい。そんな言葉はもうこれでもかというほど心にずっと突き刺さっとる。
突き刺さりすぎてエヴァのロンギヌスの槍みたいになってる。悲しいことを説明させないでほしい。
MacBookを「Mojave」以前にダウングレードしたい
それなら新しく買ったmacbookを「Mojave」にダウングレードしてCS6を起動すればいいじゃないか!と考えた。
ですがそう簡単にはいきません。
Apple製のPCは出荷状態で入っているOS以前のダウングレードは行うことが出来ません。
2020年に発売されたmacは原則としてOSは「Catalina」で使用する他ないのです。
色々友達のPCなどで試してみましましたが、2019年のmacbook-pro（2.4ghz）だったら「Mojave」が入りましたが、同じ2019年のmacbook-proでも廉価版（1.4ghz）の方はダウングレードが出来ないことがわかりました・・・
そしたら2020年のmacなんて絶対無理じゃんって感じです。期待値が天保山くらい低くなってきた。
Adobeに「Catalina」への対応を求めてもムダ
Adobeに電話して「なんかbacbook新しくしたらCS6が動かなくなっちゃったんですよ!!」
って言っても絶対に何もしてくれません。
なぜなら今回も問題はApple側の仕様変更に全て原因があるからです。そりゃそうやろ。
映画館に「この映画面白くなかったから金返せ!!」というようなもの。あたりまえやろ。
そもそもAdobe自体もCC2019への移行を勧めてる感じだしなぁ・・
でもCS6買い切りしちゃったから使いたいって人多いと思うんだよなぁ・・
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どうしても「Catalina」でCS6を動かすための方法
ちょっと怪しいサイトで見つけた手順を試してみた。うへへ……
⌘+Rで再起動。リカバリーモードにて新macbookを立ち上げる事にする。
画面的にはこんな感じになる。
その後ユーティリティー・タブから「ターミナル」を選択。
ターミナルが開いたらテキストとして「csrutil disable」と入力しエンターキーを押します。
そうすると先ほど自分が入力したテキストの後に……
「Successfully disabled System Integrity Protection.Please restart the machine for the changes to take effect.」
といった英文が出てくるのでそれを確認してOS「Catalina」の状態で再起動をかけます。
イチローの場合「Illustrator」を起動した手順でここからは進めていきます。
再起動後「Illustrator」のアイコンを右クリックしてパッケージの内容を表示させます。
パッケージが表示されたら……
「/Applications/Adobe Illustrator CS6/Adobe Illustrator.app/Contents/Frameworks」
の順番でファイルを進んでいきます。
そしてその中にある「UpdaterNotifications.framework」というフォルダを削除します。
そうすることで一応「Catalina」でもCS6が起動することが出来ました。
同じ手順でCS6の「dreamweaver」も起動を確認しています。
起動しただけ・・って感じだけどねｯｯ！！
補足として「UpdaterNotifications.framework」の削除が終わったあとの「Illustrator」の起動はアイコンからではなく……
「/Applications/Adobe Illustrator CS6/Adobe Illustrator.app/Contents/MacOS」内にある「Illustrator」を起動してください。
アプリの動作を確認したら再びリカバリーモードにてターミナルを開き「csrutil enable」と入力してエンターキーを押すことを忘れないで下さい。
macbook自体のスペックの問題もあると思うのですが、この方法の起動はCS6の動きがちょっと不安定でした。
イチローの使用した感覚だとめっちゃすぐ落ちる印象です。まぁ一応動くって程度。
バグ出しとかもしてないしもちろん誰からの保証もない設定だから、真似する人は自己責任でお願いします。
とは言いつつも全然オススメしません。諦めてCC版買うかMojavePC買いましょう。
MacBookでCS6が動かなくなった件とムリヤリ使う方法【まとめ】
今日は「macbookを新しくしたらCS6が起動しなくなった件について」ということで失敗体験をもとにまとめてきました。
クアッドコアにつられて2020のmacbook-airにしたのですが……
結論を言うとCS6を買い切りしちゃった人は2019のmacbook-pro（2.4ghz）にしとこう。
「Mojave」起動が可能で32bitアプリもちゃんと動くのでこっちの方が現状でオススメです…ってことにしておきます。
ちゃんと調べなかった自分が悪いんですが、今日は疲れた・・・がんばっても思うように解決しなかったPCトラブルって本当に疲れる。
今回はイチローの悪い癖めっちゃ出た。ちゃんと調べろよ自分…騙し騙しウェイウェイ生きてきたツケが一気に噴出した。反省。
最後まで付き合ってもらってありがとうございました。
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