【ザムディン】魔法陣グルグル名場面・名作の理由を考察【キタキタおやじ】

目次

3度のアニメ化を実現したグルグル・キャラ・あらすじなど

こんばんわ〜。今回はイチローの大好きなマンガの話。

定期的に読み返している名作「魔法陣グルグル」についてです。

なぜいまさら?と言われても、さっき読み直したから。としか言えない。このブログの内容に意味はそれほどないです。

ロングテール…とか。ショートスケール…とか。全然考えてない。深読みしないでほしい。誰もしてない。

なんだか同じ作品を繰り返し咀嚼する自分の知的好奇心を疑いたくなる気もしてくるが、こうしてアウトプットできているので良しとしようではないか。

もう連載開始当初から30年近くも経つのに、未だにみんなに愛されていて3度目のアニメ化は2017年!つい最近です。え?3年まえ?そんなのミドサーに言わせればつい最近やでほんましかし。

時代や世代を超えて新たなファンを作り続けている「マンガとしての本当の力を持った作品」なんだよグルグルは。

大好きなんですよ、あたしゃ。(王子じゃない方のみっちー)

『魔法陣グルグル』(まほうじんグルグル)は、衛藤ヒロユキによるギャグファンタジー漫画。略称は「グルグル」。『月刊少年ガンガン』(エニックス(後のスクウェア・エニックス))にて、1992年8月号から2003年9月号にかけて連載された。単行本は全16巻で、1200万部以上が発行された[1]。

Wikipediaより
この記事を書いてる人・イチロー

この記事はイチローの大好きなマンガ【魔法陣グルグル】を気持ち悪いくらいの熱量で紹介したものです。読むのに10分ほどかかります。

こんな人にオススメ!!

  • レトロ漫画が大好き!
  • ギャグ漫画がないと死んじゃう!
  • キタキタおやじにシンパシーを感じる!
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「魔法陣グルグル」の主な登場人物

まず最初は魔法陣グルグルの登場人物をおさらいしてみようかな。

当たり前の様に話を進めていくのがイチローの悪い癖なので。読んだことない人も…いるんだよね?

でもわざわざこんなインターネットという仮想空間の中のマチュピチュみたいなアホアホブログで知らない漫画の記事なんか読むのか…?

うーん悩んでいても仕方ない。わたしは画面の前のただひとり。あなたに向けて文章をしたためている。

主人公・ニケ

魔法陣グルグル第1巻 118ページより抜粋

最初は主人公の「ニケ」です。

いわゆる勇者なんですが冒険を続けていく上で盗賊に適正のあることが判明するちょっと残念な勇者。

基本的におとぼけキャラだけれどグルグルにはニケを超えるぶっ飛びキャラが多数登場するので、その場合はツッコミに回ることのできる器用な芸人よろしくな立ち回り。

旅を続ける中で光魔法を習得していく辺りから戦闘でも能力を発揮しだします。

序盤はククリの魔法頼みのシチュエーションが多く、三下のようなセリフとファンキー目な動きで相手を翻弄する勇者とは思えない闘いぶりがこの漫画の魅力でもある。

ミグミグ族の生き残り・ククリ

魔法陣グルグル第1巻 119ページより抜粋

ミグミグ族の生き残り「ククリ」は魔法陣を描いて様々な魔法を使います。

このグルグルが蘇った魔王を封印する唯一の方法であることから作中は重要人物として扱われます。

田舎の村から旅立つので芋っぽい雰囲気で描かれているのが逆に可愛い。

「むしろポテトが好きです」って感じの読者がグルグルという漫画を支えていると思う。

勇者にベタ惚れしているため勇者の言葉なら怪しい助言でも信じ込んでしまう性質を持つ。真っ直ぐで純粋な性格。

優しく天真爛漫である反面ヤキモチな性格も垣間見せ、女性キャラである「ジュジュ」や「ナナコナ」などと勇者の絡みの際に嫉妬の表情も見せる。

13歳の女の子に世界は委ねられているって話なんです。グルグルは。

踊りの伝道師・キタキタおやじ

魔法陣グルグル第9巻 137ページより抜粋

グルグルの中でもひときわ異彩を放つ「キタキタ親父」は作中の中で最強説があるほどの重要キャラクターです。

とにかく様々なエピソードがありますが魔王ギリの一撃にすら耐えるその耐久性と「キタキタ踊り」への情熱は凄まじいものがあり、漢として一本の筋を通して生きている。まじリスペクト。

実在する人間に例えると「エガちゃん」みたいな…千葉の「ジャガーさん」みたいな…

なんか評価が高いんだか低いんだかわからない例えになってしまった。とにかくイチローが個人的に一番好きなキャラクター。

プラトー教の巫女・ジュジュ

魔法陣グルグル第2巻 45ページより抜粋

プラトー教の正式な神官である「ジュジュ」は可愛い女の子。

意外とニケやククリより年下の11歳なんですね。

基本的にマイペースでクールな性格ですが時にものっそい大胆な行動を取り周囲を驚かせます。水曜どうでしょうみたいな神官。

ニケやククリが迷っている時などにお告げっぽい意味深な言葉で道を指し示す重要な役割を担っています。

特にククリには終盤に勇者への恋心への助言なども行っており長い旅を通じて大の仲良しになっていきます。いわゆるズッ友。

ルナーという職業とククリの親友という2つの顔で物語を示唆し、導いていきます。

地味な便利屋・トマ

魔法陣グルグル第9巻 裏表紙より抜粋

地味で物語を通じてツッコミポジションを取る常識人の「トマ」ですね。

グルグルはとにかくキャラクターが個性的な人物が多すぎるので読者の視点で物事を見れる「トマ」の存在は作中において非常に重要だと感じます。

物語の進行的にもトマの開発した道具がカギになり謎解きや様々な関門を突破することになり、実際的な問題の解決役として勇者パーティに貢献します。

こういう知識人がいないと物語は成立しないですよね。絶妙なニュアンスの普通の人。それがトマ。

グルグルの種類について

ここからは作中の魔法陣について紹介してみようと思います。

有名どころだけピックアップしてみました。

公園の砂場とか学校の校庭によく書かれていた魔法陣たちです…はぁなにもかもが懐かしい。

俺は懐かしむために文章を書いているのかもしれない。

トカゲのしっぽ

魔法陣グルグル第1巻 67ページより抜粋

グルグルレベル1の魔法。「トーラ」に「とびもの」のシンボルを付加したもの。ヘビ、あるいは龍の姿をとった炎を飛ばす。ククリが初めて成功させたグルグル。

物語序盤では頼みの綱だった魔法陣ですね。

この魔法陣が成功していなかったら早々に勇者パーティはゲームオーバーだった事を考えると感慨深い魔法陣ですね。

ゴムゴム的に言えばピストルのような技である。

ツチヘビ

魔法陣グルグル第1巻 82ページより抜粋

グルグルレベル1の魔法。「トカゲのしっぽ」に「地をもぐる」シンボルを付加したもの。魔物の足音を感知して炎が地中を潜り、魔物の足元で噴き上がる。

炎が土に潜って敵を潜伏して待ち伏せする「ツチヘビ」ですね。

最初は失敗かと勘違いして魔法を放って放置してしまいますが、見事知らない間にタテジワネズミを討伐することに成功しています。

死後強まるタイプの念能力なのかも…いや魔法陣だってこれは。

ベームベーム

魔法陣グルグル第1巻 180ページより抜粋

グルグルレベル15の魔法。グルグルの中でも高度な部類にあるとされる。地下の魔神ベームベームを召喚し、複数の目から雷を発して敵全体へ大ダメージを与える。300年前より、キタキタ踊りの腰の動きとして保存されていた。

見事にノコギリ山のボスを倒すことに成功した「ベームベーム」も勇者たちのピンチを助ける起死回生の魔法陣になりました。

キタキタ親父のケツに魔法陣が隠されていた驚きの必殺技。

背中の肉でおっぱいをつくる、神田うののブラジャーみたいな魔法陣。

長い声の猫

魔法陣グルグル第2巻 58ページより抜粋

グルグルレベル1の魔法。周辺の魔力と戦闘の緊張感を無効化する鳴き声を放つ。効果は絶大で、使用頻度も高かった。

作中ではカヤの正体を暴いて見せたりきりなしの塔の謎を解いたりと様々な使い方があった「長い声のネコ」です。

確か作者である衛藤さんの飼っていたネコがモデルになっているとかいないとか。

飼っていたネコは「長い体のネコ」だったらしいけど。

へびいちご

魔法陣グルグル第6巻 163ページより抜粋

グルグルレベル3の魔法。イチゴをかたどった砲台を召喚し、イチゴ型の「いちご爆弾」を連射する。レベルは低いが、攻撃範囲および威力ともに申し分ない汎用型。

久しぶりの攻撃魔法として活躍した「へびいちご」です。

魔導師カヤを撃退した他キタキタ親父もいちご爆弾の餌食になりました。

その速度。七色弓箭(レインボウ)の橙の矢並み。

ヨンヨン

魔法陣グルグル第6巻 42ページより抜粋

グルグルレベル3の魔法。ネコジタ谷の伝説として伝えられていたグルグルで、UFOに似た形をした空を飛ぶ幻獣「ヨンヨン」を召喚する魔法。ニケのパーティにおける主要な移動手段にして、ジュジュの思い描いた「鳥」でもある。

「ヨンヨン」は移動用の魔法陣として物語終盤でも大活躍しました。

ただ残りの魔力によって時間制限があるため途中でヨンヨンが消えてしまってパーティーが大変な目にあってしまったことも…

移動用の魔法ってなんかロマンある。しかもルーラみたいな瞬間移動じゃないところも良さみが深い。

ブレイクビー

魔法陣グルグル第11巻 169ページより抜粋

ククリが自作したグルグル。巨大なタイコを象った魔神を召喚し、音で攻撃する。魔物には音の衝撃波で何度も転ばせてダメージを与えるが、人間には心地のよい音に聞こえる。なぜか発動するとククリの服がパジャマに変化する。

複数の敵に効果のある魔法陣「ブレイクビー」です。

ナチュラルハイになっているククリが自作した魔法陣でこの魔法によってニケは地の王に会うことが叶った。

そんな感じのゆるふわ系森ガール魔法陣と言える。

恋するハート

魔法陣グルグル第16巻 125ページより抜粋

最強のグルグル。便宜的に名前がついており魔法陣の形も伝承されているが、グルグルを使うことができる子供にとって最強のパワーを持つ「恋心」を利用した魔法であるということ以外は、使い手ごとに異なる魔法となる。

ククリの「恋心」が世界を救うなんて…ロマンチックですことぉ。

ふわっふわに浮ついている感じだけど、人間の心のダイナミズムが威力に反映される設定の「グルグル」に、恋心の付加価値を乗せる…っていう物語には妙に納得してしまった。

ギャグ漫画の特性上ストーリーは軽く見られがちだけど、考えてみるとよく練られた世界観だと思う。

勇者の剣の種類について

ここからは勇者ニケの「キラキラ」について解説していきます。これね、勇者の剣のことね。

一応主人公なので、簡単にそれぞれの特性について触れてみましょう。

全然勇者チックじゃない勇者なので、要所要所で「こちとら勇者じゃ〜い」みたいな感じでこの剣を振りかざします。

読者に「そうそう。この子勇者だったね!」と思い出させる効果がありますねキラキラ。

どんな存在感の勇者やねん。でもそこがこの漫画のいいところ。

中華鍋を振って習得した・火の剣

魔法陣グルグル第8巻 102ページより抜粋

火のエネルギーを利用したキラキラ。高めの攻撃力を有する汎用性の高い剣。火種を必要とせずどこでも作り出すことができるため使用頻度が高いが、火に耐性を持つ魔物も多く、そういった敵には全く効果がない。火の王との料理修行によって修得。

魔物の吐く炎を盗んだりして使用する「火の剣」。

勇者らしくてカッコいいですね。

コミックス第8巻までいってようやく勇者らしくなってくるニケ。

このシーンはファンとしては感慨深い。

地の剣

魔法陣グルグル第11巻 175ページより抜粋

地のエネルギーを利用したキラキラ。地上の物なら斬れない物はなく斬ったすべてのものが砂に変わり土に還る。

ゴーレムさえ真っ二つにする「地の剣」は最上級の攻撃力を持つ剣ですが、地面に繋がれているため活動範囲が限られるのが難点でしたね。

わざわざタイコを叩かなきゃいけないのも武器としてどうなんでしょ。

というか有線の武器…ってそれだけで好きになれん。テレビの後ろの配線をなんとかしなきゃっていうイチローの深層心理が働くからかもしれない。

水の剣

魔法陣グルグル第14巻 168ページより

水のエネルギーを利用したキラキラ。斬った物の呪いを解く力がある。水でできており、折れると水滴に戻る。

こちらは水分から生成できる汎用性の高い「水の剣」。

最終決戦ではククリの涙を利用して魔王と戦いました。

なんだかどんどん勇者らしくなっていくもんですねぇ。

デコルテ。お前…そんなに立派になって……!!(この物語の主人公はニケです)

風の剣

魔法陣グルグル第15巻 90ページより抜粋

風のエネルギーを利用したキラキラ。風の王曰く「風より軽くADSLより速い」。他の3つと違い、マフラーとして普段から携行できる。

ギップルの知り合いだった風の王からもらうことのできた「風の剣」は速度重視のニケらしいダガーナイフのような武器でした。

2020年現在で言えばADSLはさほど速くはないがそれもこれも時代を感じて良い。

好きなものは何でもかんでも全肯定。イチローのブログはそういうところ。

勇者の剣

魔法陣グルグル第16巻 98ページより抜粋

自然界の4つの剣をすべて集め、4人の精霊王に「勇者のツッコミ」を入れることで生まれる究極の剣。

全読者がやっと「あ、ニケってほんとに勇者だったんだ」って思ったシーン。

感動。作画の雰囲気も最終決戦ともなると少しシリアス。

ここまで勇者らしくなさすぎたからギャップがすごい。ナイマジロがアルマジロになったくらいすごい。

キラちゃんについて

魔法陣グルグル第6巻 179ページより抜粋

自分自身のエネルギーを利用したキラキラ。ニケを象った外見で、当初はニケの弱さを反映して剣自体が敵から逃げていたが、ニケの成長と共にパワーアップし、鞭のようにしなる変則的な攻撃ができるようになった。

一応最後に「自分の剣」も紹介しておきます。

ニケの顔の通称「キラちゃん」ですね。

最初は全く役に立たなかったのに、きりなしの塔の終盤では大活躍でした。

親しみやすいのと、仕事ができるのとは全く別のことなんだな…とイチローに教えてくれた剣である。

魔法陣グルグル名場面について

ここからは「グルグル名場面集」として紹介していきます。

ざっくりまとめてみようと思っていたんですが、あれもこれもとやっているうちに10場面も出てきてしまいました…これはね。なんなんですかね。愛ですかね。

どの場面も当時(小学生くらい?)のイチローにしてみたらパンチの効いたものばかりで、限りのある脳のストレージはグルグル名場面で埋め尽くされていた。なんという脳のムダ遣い。

英文法も微分積分も忘れてしまったが脳裏に焼き付いて離れない名場面集。

お時間のある方はどうぞお立ち寄りください。

ザムディンについて

画像出典:魔法陣グルグル第1巻 159ページより抜粋

魔法マニアで、魔法使いになりたかったザザがボス戦で放ったかなしき魔法

「ザムディン」はザザのじーちゃんの名前だから魔法ですらないという。これはみんな思いつく名場面だよね。

間違いなくこの年の流行語イチロ大賞はこのザムディンだった。鬼ヤベェしゴン攻めしたネーミングセンス。脱帽もの。

モンスター誕生について

魔法陣グルグル第3巻 88ページより抜粋

シュギ村が魔物の襲撃にあった際にニケの師匠ゴチンコが人面犬にされる

「チンコ道場」の人、ゴチンコですね。

「絶対に面白いから!」って言ってブログ書いてるけど、内容のほとんどが小学生にフォーカスしたネタだったりする。

俺という人間は成長をやめてしまったのだろうか。ずっとひのきのぼうでぬののふくな気分だ。

悲しみのキタキタおやじについて

魔法陣グルグル第4巻 85ページより抜粋

魔法陣グルグル第7巻 13ページより抜粋

魔法陣グルグル第15巻 158ページより抜粋

妖精に無視されてもボスキャラに怒られても、最終ダンジョンですらもキタキタ親父は悲しい

なんだか損な役回りのおやじは名場面が多い傾向にある。

その圧倒的なおやじパワーに読者は吸い寄せられてしまう…とはいえその姿は渋谷のハロウィン当日そのもの。

いや。渋谷のハロウィンに失礼か。さすがに腰ミノは居ない。よね?

盗賊修行について

魔法陣グルグル第7巻 95ページより抜粋

ニケとククリは旅の道中におかしらに弟子入りをして盗賊修行をすることになる

カマドウマって…すごい嫌なあだ名だな。ただそれだけ。ただそれだけの話。

こんなニックネーム。義務教育中だったら委員会で問題になるレベルでヤヴァイ。

なに言ってんのかじぶんでもよくわかってないけど、とにかく嫌だ。イヤなニックネームだってこと。

アヒルマン誕生について

魔法陣グルグル第8巻 113ページより抜粋

ミルカ姫の愛では半分しか呪いが解けなかったおかしら

無表情のアヒルマン怖い…この後ちゃんとルンルンお姉さんのキスで元に戻りました。

この理にかなってないけど憎めない世界観がグルグルって漫画の真骨頂な気がする。気がするだけ。

悪魔のキタキタおやじ

魔法陣グルグル第5巻 69ページより抜粋

魔法陣グルグル第12巻 23ページより抜粋

魔法陣グルグル第12巻 129ページより抜粋

脇でおにぎりを握る悪魔の所業

まーたキタキタおやじかよ…って思うでしょうね。

一歩間違えばオカルトのようなおやじエピソードで脳内のメモリはもうパンパンなのです。許してください。

無駄の多い人生を歩んでまいりました…

へっくしょん・・まものについて

魔法陣グルグル第7巻 121ページより抜粋

へっくしょん・・まもの。である

大臣は絶対まものだな。これはもう間違いない。ってエピソード。

当時子どもだったイチロー少年も絶対に大臣はまものだって確信していた。

だれやねんについて

魔法陣グルグル第15巻 138ページより抜粋

イベントを飛ばして冒険してきたため重要人物であるおっさんが誰かわからない勇者一行

物語の重要な局面で覆面外して知らないおじさんって意味不明。ってエピソード。

その意味不明な流れをグルグルは勢いでやってのける。そこにシビれる!憧れるぅぅ!

魔王の封印について

魔法陣グルグル第16巻 152ページ

「恋するハート」の成功はククリの告白にかかっているのである

魔王が出かかってるって……グルグルは最後までグルグルだった。ってエピソード。

最終戦に至っても隙あらばボケ倒してくる。ギャグ漫画という男の生き様を見せつけられた気持ちだ。んなアホなって気持ちも少しある。

世界が平和になるかどうかよりも女の子の告白の可否の方が「魔法陣グルグル」の世界では重要な要素なのも、なんからしくていい。

ククリの告白について

魔法陣グルグル第16巻 163ページより抜粋

あぁ…なんかキラキラしてんなぁ…ちくしょう

なんだよもう。悪くないよ。いいよ、いい。むしろエモい。

旅の最初っからククリの想いは変わっていないので、やっとかよ感がすごい。

読者にとっては感動の瞬間だけど、このページだけ見せられている知らない人がいるとしたら気の毒だとすら思う。

そのくらいの王道エンド。

まとめ・ページをめくればニケとククリに会える・2にも期待

はーい。今回は「魔法陣グルグル」について書いてみました。

グルグルはギャグ漫画だけど、最後のククリの告白を見ても分かる通り少年と少女の成長の物語。

ニケ、ククリと同世代の頃に読んでいた…っていうのもイチローがグルグルのめり込んだ理由として挙げられそうだがどうなんだ?

とはいえ3度のアニメ化が証明しているように、時代を超えて愛されている「グルグル」。

いつ手に取ったって笑えるし、どのページを開いても物語に入り込める。

なんつーか…間口の広さ?というか懐の深さ?みたいなものを感じずにはいられない作品なのだ。

騒がしく過ぎていってしまう日常の中で、あっという間に自分を置き去りにする社会の中で。

ページをめくれば誰も傷つけず笑わせ、誰も置いていかず温めてくれるふたりが居てくれるのはなんとも心強い。

いつだって帰ることできる家があるってのは、やっぱり心地が良くて。

イチローにとって「魔法陣グルグル」ってのはそんなマンガなんです。

今日も最後まで読んでもらってありがとうございました。そろそろ寝ますね。おやすみなさい。

魔法陣グルグル第16巻 127ページより抜粋
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