【おすすめ】踊ってばかりの国・オススメ5曲【邦ロック】

音楽の話

今日は踊ってばかりいたい気分・踊ってばかりの国について

こんばんわー。PAやってる方のイチローです。

今日は日本の若手バンドにだってクールな人いますよってことで「踊ってばかりの国」を紹介していきたいと思います。

なんかサイケデリック臭がするバンドネームですね。

え?童貞臭のするお前が言うなって?なんだぁ君は。失礼じゃないか。

最近のバンドで一番好きかもって感じ。なんらかのカルチャーに傾倒している人ならシンパシーを感じる人、多いんじゃないかと。

今日はそんな邦ロックの若き旗手についてのお話。あと俺は童貞ではない。

踊ってばかりの国(おどってばかりのくに)は、日本のロック・バンドである[5]。2008年に兵庫県神戸市で結成された[2]。 バンドの名称は、ハバナ・エキゾチカが1991年に発表したアルバムのタイトルに由来する。2019年より自主レーベルのFIVELATERを設立。

Wikipediaより

邦ロックを担う・バンドメンバーたち

まず最初は「踊ってばかりの国」のバンドメンバーから紹介していきたいと思います。

若き旗手〜…なんて言いましたが、もう結成から12年経っているので中堅的な立ち位置かも。

訂正。踊ってばかりの国は、邦ロック界の中堅旗手です。今日もフワッッフワやな。

まぁ別に俺は文章を書いていてルートの正しさとか美しさはあんまり求めてない。フロアがあたたまればそれでいいのだ。EDMテイストブログ。アゲアゲブロガー。

フロア。大丈夫?あたたまってる?

すみません。ナンパとかできないくせに旅先で「声かけちゃおっかな~」とか言って友達に若干引かれるタイプです。やっぱり童貞かもしれない。

はいはい。無駄に長文化してくるのがこのブログの悪いところなので、さっそくバンドの2020年現在のバンドメンバーをおさらいしてみましょ。

12年もやってるとけっこうメンバーチェンジもあったのよねぇ…しみじみ。

ギター・ボーカル「下津光史」

ototoyより

時代も時代だし、大人に飼われてる時間はなさそうだなと

踊ってばかりの国/下津光史

ライブシーンとクラブシーンのボーダーが曖昧になっていく現代の音楽において、ロックバンドという形態ににこだわって活動を続けているボーカルの下津さん。

彼にとって音楽をやるっちゅうのは自己実現や金儲けというよりは生活の一部。

ロックもライブもライフワーク。そんな君が愛おしい。

日本語の美しさとわびしさを乗せることのできる歌声を持った、はっぴぃえんど以来の稀代のボーカリストです。です。言い切ったぞ俺は。そのくらい好き。

髪型でだいぶ印象変わりましたよね。長い金髪のイメージだった人も多いと思うけど、最近は黒髪短髪だ。

このままドンドン洗練化されていって肉体という重荷を脱ぎ捨てて、最終的に下津さんはただの直線という思念体になった。

かつて下津さんだった直線という思念体は、矢よりも鋭く、光の速度で、東の彼方に飛んでいってしまった。

その後誕生したのが現在の日本列島であると言われている。

ベース「谷山竜志」

下津はめっちゃ気遣いなんですよ。関西人やからサービス精神があって。

でも気遣いすぎて疲れると、最終的に暴れて、俺にずっと文句言ってます

踊ってばかりの国/谷山竜志

下津さんが「谷山君がいなかったらバンドを続けられなかった」と公言するほどバンドにはなくてはならない存在のベーシストの谷山さん。

バンドの跳ねたグルーブを芯が後ろ気味のベースでコントロールしているグルーブマスター。

オリジナルメンバーかと勘違いしていましたが、実は2013年加入。

まぁでもイチローが物心ついたのは25歳くらいなので、幼少の頃の記憶でもこのバンドでは谷山さんがベース弾いてた。

下津さんが直線という思念体になってからは、谷山さんもベースと身体の境界がなくなり、レーシングカーのウイングみたいな形となって、西の空に消えていった。

ドラム「坂本タイキ」


踊ってばかりの国official websiteより

(米騒動について)漠然と続いていくんだろうなって思ってましたね。

でも、ふたりに“そういう感じじゃないんだよね”みたいなノリでこられたから、

1回このバンドにめっちゃ萎えて、すぐに解散だなって思いました。

踊ってばかりの国/坂本タイキ

もともと「米騒動」にいたり、「中華一番」にも在籍してた坂本さん。

この人が踊ってばかりの国に加入したキッカケは、バンドの事務所の社長が下北沢の路上で呑んだくれている坂本さんを見つけたことから始まる。

路上でへべれけに酔っ払っている男を連れて帰って太鼓を叩かせる社長ってなに?

並みのブロガーならとっくに思考停止しているはずだ。ここで記事は終了してしまう。

しかし今夜。イチローは暇だ。このバンドについて引き続き考えることにする。

このような踊ってばかりの国らしいサイケデリックなエピソードが本当に大好きである。

下津さんが直線という名の思念体なら、坂本さんは曲線という名の煩悩である。

太鼓と一体となった坂本さんはまるでロケット。南の空を超え、大気圏を突き抜け、宇宙空間へ飛び出したあかつきには、浮遊する筒状の物となりて月面にまもなく突き刺さるであろう。

ギター「丸山康太」

(ドレスコーズ在籍時)昨日好きだったものが今日はもう好きじゃなくなるのって、つらいことじゃないですか。そういうことの連続が、自分にとってのツアーで。

踊ってばかりの国/丸山康太

丸山さんは元々「ドレスコーズ」のメンバーで寡黙すぎるほど寡黙な性格。

ロックンロールを愛してエレキギターで人と会話するような人物である。

志摩さんと一緒にバンドをやっていただけあって、ロックの匂いがプンプンするみゃぁ。

ライブを観ていると、自分はまだまだ丸山さんみたいに真剣に生きられていない気がしてくる。そんなギタープレイなのだ。

他のメンバーが直線やら曲線やらの思念体になるころ、ギターと同化した丸山さんはまるでイヌワシのように羽を雄々しく羽ばたかせ、北の空に見えなくなった。

俺は彼の足元…いや手羽元にも及ばない。しがない雑記ブロガーだ。

せめて書く獣みたいになれたら、幸せなのかもしれない。

ギター「大久保仁」

踊ってばかりの国official websiteより

2017年加入のギタリストの大久保さん。

丸山さんがソリッドサウンドの担当だとしたら大久保さんは「エフェクト音」担当。

空間系のエフェクトの使い方がまことに見事。

ギターが3人もいるとアンサンブルが大変そうだけど、思念化した直線や曲線やらは、導かれるように約束の地に集まる。目的のその向こう側で再会を果たす。

サウンドはどんどん尖っていって、信念なんかすぐにいらなくなった。

瞳も愛だけ見えるぶんの光が吸収できればよくて、心はますます研ぎ澄まされていった。

かつて男たちだった思念体たちは、楽器の助けを受け、月面で融合する。

その音はなんだかとっても、ロマンチックだ。俺はいったい何を言っているんだ。

サイケデリックな作品たち5選・ちょこっと考察

ここからは例のごとく踊ってばかりの国の作品について触れていきたいと思います。

今日は時系列的にアルバムの中から一曲ずつ紹介していこうと思っています。

バンドとか人ってやつは、存在する限り成長をし続けなくてはならない。

その強迫観念的な居心地の悪さは、サウンドの遠心力が埋めるかもしれない。

あるいはそう、音楽の求心力が埋めるかもしれない。

踊ってばかりの国を時系列順に聴いていたら、そんなことを思うのだ。

1stフルアルバム「Sebulba」から「Sebulba」

サイケとポップの融合。月面に到達したメンバーたちの邂逅。

6分30秒を超える大作「sebulba」が1stのアルバムのラストを飾ります。

「小さな島から来た女が僕の最期を止めてる」

「君が思うまま君の想うまま生きればいい」

リッケンバッカーが似合う若者は伊達じゃない。

溢れ出る、モラトリアムの終末感。僕たちの失敗。あるいは、やめないで,PURE

2ndフルアルバム「世界が見たい」から「!!!」

「!!!」は「チック・チック・チック」って読みます。

バンドのルーツを感じる1曲ですね。

レゲェ・ダブミュージックを邦ロックに昇華させた好例。こっちの方がココロオドルってーの。

この頃はまだバンドメンバーは20前半くらいの年齢ですからね〜ほんっと渋い音楽性を持った人たちですね。

渋い上にスマート。うんSuicaかなにかなのかな。

3rdフルアルバム「踊ってばかりの国」から「東京」

一転してポップス志向の聴きやすい3rd。初めての人はここから聴いてほしいかも。

名盤「踊ってばかりの国」はコテコテのブルースありダブミュージックありポップスありと非常にバラエティに富んだ作品になった。

「Island song」や「サイケデリアレディ」などのキラーチューンも満載で、紹介した「東京」のキャッチーさなどでバンドの魅力に気付きだしたファンも多かった作品です。

魚介に例えれば、ホタテ・のどくろ・キンメダイ・あわび・うに・クロマグロ…って感じの豪華なフルアルバム。

魚介類に例えた意味は特にない。イチローはサーモンとマヨコーン軍艦が好きな寿司外道である。

4thフルアルバム「songs」から「ほんとごめんね」

下津さんの声の魅力が詰まったアルバム「songs」のラストを飾る「ほんとごめんね」。

やさしく伝わる言葉だけで、聞いた人間の想像をふくらませることができる曲です。

「待っているから当然の報いだね」

「愛しい人よ夜を止めないで」

はぁ…うつくしい。王道ってのは下津さんが歩いてきた道とこれから歩く道の総称なのかもしれない。(出典・ローランド語録)

5thフルアルバム「君のために生きていくね」から「Boy」

この「Boy」はライブでは頻繁に演奏されていた音源化を熱望されていた曲だった。

ファンには本当に嬉しいアルバムになったよねぇ。

「あのチャンネルには映らないようにね」ってのはMTVの事を言っている。

他者的な観念から距離を置いて、自分たちの信念に基づいて音楽を奏でていることがよくわかる。

カウンターカルチャーを担っている下津さんらしい、メインストリームに反抗した初期衝動が詰まった一曲。

イチローはこのような曲にめっぽう弱い。まんざらでもない笑みがこぼれる。

こ~ちとら、ロックバンドじゃ~い!という気概を感じる、シェキナ感。

つまらないことや都合の悪いことは全部聞き流しちゃう、高田純次感。

修行のようなイカれたサイケデリックPDCAを回し続ける、大山倍達感。

踊ってばかりの国っていう国家は、内田裕也であり、高田純次であり、大山倍達によって運営されていることがわかる。

すげーバンドじゃん。踊ってばかりの国!

日本の若手バンドの旗手は踊ってばかりいる

今日は「踊ってばかりの国」を紹介してきました。

フジロックで見たときの衝撃が忘れられず勢いで書き上げてしまった。

深夜なので月からのエネルギーによってときおり文章がバグっている点をお許しください。(ねむい)

このバンドももう活動歴は10年以上か…そりゃイチローも年取りますわな。

この世代のバンドが活きがいいと日本もまだまだ捨てたもんじゃないって思えるんです。やれたおじさんの儚い希望です。

自分は、社会のニーズに応えるとかそういう意味合いで文章を書いてはいないので、

他者的な価値観でない音楽をやっているバンドってのはすごく励みになる。

精神的に寄りかかっていると言っていいかもしれない。

究極のサウンドとか、ロック名盤100選とか、誰かが勝手に決めればいいよ。

そんなのも全然かまわない。何度でも聞き流す。

俺はまだまだ何か書けそうな気がしてくる。音楽が好きなんだなってまだ思えるから。

ありがとう。踊ってばかりの国。

今日も最後まで付き合ってもらってありがとうございました。

今日はこんなところで。おやすみなさい。

ototoyより

コメント

タイトルとURLをコピーしました