【YUKI】ちゃんの来歴が知りたい!
どうしてカリスマ扱いされるんだろう?
今までどんな名言を残してきたのか気になる!
こういった人向けの記事です。10分ほどで読める文章量。
- スズキイチロー(36)
- PA(舞台音響)カンパニーに所属
- 音響ブログも執筆
- ネクラなnoteも執筆
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- Twitterの一部界隈においてカルト的な人気と噂
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YUKIの名言・カリスマ歌姫を考察【過去・来歴】
こんばんわ。雑記ブロガー兼PA(舞台音響)のイチローです。
今日はバンドギャルたちのカリスマアーティスト『YUKI』について書いていきたいと思います。
JAM好きだったので、自分の音楽遍歴に欠かせないアーティストのひとりです。
いまはまだ他人の猿真似をしてアウトプットをしているにすぎないイチローだが、そこそこ楽しんでやれているのは大好きな対象のことばかり書いているせいだと思う。
お手軽3分クッキングみたいな発信方法で、考えてみればこんなにお得なことはないかもしれないけれど、今回紹介するYUKIのようなアーティストの深みを知れば知るほど、悔しさや劣等感も感じている。
そもそも比べること自体が間違っている気もするが、自分のペラ感やらウス感が嫌になる日もたまにある。
まぁ落ち込んでいても始まらないので、今日は大好きなYUKIちゃんを考察して、その”愛される理由”ってやつを探ってみようかな…なんて考えてます。
今日はカリスマ・アーティスト『YUKI』の話。
YUKI(ユキ、1972年〈昭和47年〉2月17日 – )は、日本の女性歌手。JUDY AND MARYの元ボーカリスト。北海道函館市出身。血液型はA型。本名は倉持有希(くらもち ゆき)、旧姓は磯谷(いそや)。1990年代前半より、J-POPという分野において、女性ボーカルによるバンド表現の進化発展に大きく寄与してきた。日本人女性の間では、カリスマ的な存在として認知されている。GiRLPOPの確立に貢献した1人でもある。
Wikipediaより
YUKIの来歴と名言・JAM時代〜結婚まで
YUKIちゃんの活動遍歴を語る上で外せないのが『JUDY AND MARY』でのバンド活動ですね。(以下JAM)
JAMの活躍によって女性ボーカルグループの活動の幅が広がったり、リベラルな音楽活動をする女子が市民権を得たりと、様々な影響を社会に与えた日本のポップカルチャーのレジェンド的なバンドです。
YUKIはそんな人気バンドのフロントマンとしてキャリアをスタートさせた。
はぁ…くぁわいい。イチローはたまたま下北沢でYUKIちゃんを見かけたことがあるけれど、あまりに可愛くて直視できなかった。ダイレクトに脳にぶっさすタイプの点滴かと思った。
人間って暗闇の中にポンと置かれると、少しでも光のある方へ行こうとするんですよ。/YUKI
結成から1年後の1993年にバンドはメジャーデビュー。日本のJ-POPシーンを引っ張るバンドに成長していきます。
順風満帆な音楽活動を送るが、人気絶頂の2001年に突如解散を発表。
理由は諸説語られていますが、根底にある原因としてはメンバー4人の音楽性の違いだったようです。
あまりに突然の解散宣言だったこともありファンは大混乱。
ただただオロロンしているクラスメイトたちを鮮明に覚えている。
あたし、すべて忘れていくモードなのね。出てくる時も函館にいろんな物捨ててきたし。/YUKI
今でも再結成が熱望されるバンドでもあり、たびたび再結成の噂が流れますが、メンバーから具体的な話が出たことはありません。
そんな感じでJAMは解散してしまうのですが、伝説的なバンドの中でYUKIはカリスマ的なパフォーマンス力と類まれな作詞能力を獲得します。
大山倍達が山でクマと戦ったように…バキが雷に打たれ背中に鬼が浮かび上がったように…YUKIもJAMというクリエイティブ集団に身を置くことで、自身を大きく成長させてきました。
ちなみにYUKIが結婚したのはJAMの解散直前だった2000年。
『真心ブラザーズ』のYO-KINGこと倉持陽一さんと結婚。めでたい!
当時自分はYO-KINGとおはスタのレイモンドとの区別も付いていなかったが、今なら言える。本当にこれはすごいカップルだ。明日はどっちだ!
YUKIはもともと倉持さんの大ファンだったらしく、公共の電波を使ってアプローチをするなどの長年のアタックが実を結びました。
YUKIのおすすめ曲と名言・カリスマの理由を考察
ってことでここからはソロになったYUKIの活躍について書いていきます。
実は自分はちゃんとした(?)YUKIのファンになったのはソロ以降なんですよね。JAMに関しては周囲の人ほどのめり込んでなかった。
エッジが効いたバンドサウンドよりも、ソロになってからのフェミニンなポップスの方が個人的に好きである。そんな人、いませんか?わたしだけですか。
良い素材ってぇのは塩とコショウだけで美味しくなるもんですよね。高い肉とかそうですもんね。高い肉食べないから知らないけど。
YUKIのソロになってからの魅力ってなんだかそこにある気がする。なんだかいつもネイキッド。むき出し。むき出しの感情。むき出しのサンブンノイチの純情な感情。
JOY
人間は結局は独りなんだというところからは逃れられないんです。独りだからこそ人を求め、理解しようとするし、2人になったときにもっと強くなれるということも知っている。/YUKI
2005年発売の『JOY』はソロになったYUKIの新機軸になった名曲です。
黒子ピエロとともに可愛いダンスを踊るMVは当時話題になりました。尊すぎて悶絶。俺たちのミューズ。それがYUKI。
YUKIはcharaとも仲が良いことで知られているけれど、この二人が土台になって女性POPアーティストの地位は、ここ20年で飛躍的に向上している。
長い夢
命ある限りは生きていかなければいけないし、生きていかなければならないのならば、できるだけ笑顔でいたいというのが私の希望と願いと祈り。/YUKI
こちらも2005年発売のシングル『長い夢』です。
この曲はファンの間では2歳目前で亡くなってしまったYUKIの長男のことを歌った詩であると語られています。
お子さんが亡くなったのは『JOY』と『長い夢』の間。制作に影響しないわけがない。
とてつもないツライ経験、それを経ての制作活動・ライブ活動は日本中のファンの力になった。
人に優しくしたりするっていうのは、自分に余裕があるときじゃなければできないことだと思っていたけれど、YUKIみたいに自分の好きなことをするだけで人のためになれるって最強なんじゃないだろうか。
うれしくって抱きあうよ
ありふれた『愛してる』をくりかえし 『また明日遊ぼう』と笑うだろう。ありがとう わたしに起きた全ての出来事に。人生は短い それはまるでたった1日のように…/YUKI
2010年発売の『うれしくって抱き合うよ』は今までのPOP路線からAORテイストを取り入れた大人サウンドに舵を切った。
個人的には「女の子」と「女性」が同居したこのタイプのYUKIの楽曲が大好きだ。
でもライブ映像がなかったので代わりにMVを貼っておきます。YUKIはMVも全部かわいい。
先に述べた問題などでメディア露出を制限していたYUKIだったが、この曲をきっかけにテレビ番組に復帰したことで話題になった。
YUKIのテレビ出演は、ファンも業界人も熱望していたことで、先ほど紹介した『JOY』のリリースからは6年の歳月が経過していた。喜びもヒトシオである。ヒトシオってなんだ?伯方かな。
さよならバイスタンダー
私は悲しい出来事が多い人ほど強い人だと思うし、軽やかで笑っている人の方が本当はいろいろなことがあるんだろうなと思ってしまう方で。明るいって偉いんだ。/YUKI
2017年発売の『さよならバイスタンダー』これもライブ映像なかったのでMVで。かわいい。
傍観者になることを捨て、自分と向き合う事を誓う力強い楽曲ですね。
人気アニメ「三月のライオン」で使用されたから知っている人も多いはず。
「バイスタンダー」ってのは救命救急の現場に居合わせた、同伴者や発見者を指した用語のこと。おぉ…なんだか頭良さそうな単語。賢くなっちゃったよ。
王道ってのはYUKIが歩いてきた道と、これから歩く道の総称のことをいうのだ。俺たちのミューズはローランドだったのかもしれない。
カリスマ歌姫YUKI・まとめ
って感じで今日は日本のポップクイーン・YUKIについてダラダラ書いてみました。
あれですね。毎回ブログを書いていて思うのは、好きなものに関して書くってのはめちゃくちゃ楽しいものですね。(楽しい)
YUKIなんてもうアラフォーの自分にとっては初恋の人といっても過言ではないくらい好きの対象ど真ん中火の玉ストレートって感じ。
これの対義語はアウトコース低め札幌国際大学二浪のバックドア入学だ。またつまらぬ文章を書いちまった…たぶんイチローはひとりで酒を飲まない方がいい。
今回は大好きなYUKIの魅力について考えてきたけれど、自分が人生で影響を受けたカルチャーってのはYUKIみたいに大衆に認知されているようなものばかりじゃない。
しかしどれほど趣味の範囲が狭かろうと、注ぐ愛情の量しだいで届くべき人にちゃんと届くような気がしている。
これがブログを始めて得た1番の収穫かも。これからもどうかひとつよろしくおねがいしやす。ほんとよろしくね。ホラ早く大丈夫。ね、いいから?ちょっとでいいから、ホントね、お願いします。
みんなが好きなものが好きでもいい。みんなが嫌うものが好きでもいい。
求める人がいれば光の速さで熱量が届く。オタクはいわば宣教師。ライターは書くものと火付け役のダブルミーニングだ。
今日はYUKIのおかげでいい夢が見られそうです。おやすみなさい。
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