クラシック界の問題児・クロードドビュッシーのオススメピアノ曲

音楽の話

ピアノでクラシックを進化させた恋多きアーティストを考察

今日はクラシックですね、といっても僕はドビュッシーくらいしか聴きませんが。

夜も更けてきたので、波乱万丈の人生を歩んだフランスの作曲家についてまとめてみようと思います。

クロード・アシル・ドビュッシー(Claude Achille Debussy フランス語: [klod aʃil dəbysi], 1862年8月22日 – 1918年3月25日)は、フランスの作曲家。長音階・短音階以外の旋法と、機能和声にとらわれることのない自由な和声法などを用いて独自の作曲を実行し、その伝統から外れた音階と和声の用い方から19世紀後半から20世紀初頭にかけて最も影響力を持った作曲家である[1]。

wikipediaより

ドビュッシーの女癖の悪さについて

j-castニュースより

18歳から不倫や浮気を繰り返す

さらには元カノ2人の自殺未遂を経験するなど波乱万丈の恋愛人生を送る

幼少期から偶然にもプロの作曲家からのピアノ指導を受けるなど、恵まれた環境で音楽人生をスタートさせるドビュッシー。

名門であるパリ音楽院に10歳で入学し、まさに順風満帆に音楽家としてのキャリアを築いていきます。

pixabayより

音楽院時代のドビュッシーも女性関係のもつれや

友人からの借金の踏み倒しなど問題行動が多かった

ドビュッシーは18歳時に出会った人妻の「ギャビー」と恋仲になります。

不倫でありながらも2人は8年もの歳月を共にし、その間に同棲まで行うなど奔放な恋愛を楽しみます。

ギャビーとの関係を終わらせるキッカケになったのがドビュッシーの最初の奥さんである「ロザリー」です。

しかしこの結婚生活の間にもドビュッシーは浮気や不倫を繰り返し、ロザリーのことも精神的に追い詰めていきます。

pixabayより

その後ドビュッシーはロザリーと破局

再び人妻であるエンマと不倫関係に

結婚期間中も家庭を顧みずに情事に耽っていたドビュッシー。

その中の1人であるこれまた人妻の「エンマ」と離婚後にスピード婚をするという離れ業をやってのけます。

しかもエンマのお腹の中には前の旦那さんの子がいる状態でイギリスに駆け落ち。

この逃避行によってドビュッシーは数少ない友人や味方であった業界関係者さえも失うことになります。

ウーマンエキサイトより

その後エンマとはドビュッシーが病に倒れるその日まで連れ添うことになる

最後の正妻となったエンマとはドビュッシーが大腸ガンに侵されて日常生活が困難になってからも仲睦まじく連れ添っていたことから、始まり方はお互い不倫とは言え愛を貫いた生涯だったとも言える。

でも社会は2人の自由な恋路を良しとしなかった。

スキャンダルに塗れたドビュッシーは類まれな才能があったにも関わらずフランス音楽会から常に一定の距離を置かれていたり・・・

前妻や裁判所などへの支払いが滞っていたことなどからお金には苦労していた人生だったようだ。

ドビュッシーのピアノ曲について

ここからはドビュッシーの作品について独断と偏見で取り上げていきます。

僕はドビュッシーの楽曲は晩年のオーケストラ編成の曲はあまり知りません。

というか初期のピアノ作品が個人的には大好きなので、結構偏った紹介になってしまうかも。

月の光

『ベルガマスク組曲』(フランス語: Suite bergamasque)は、クロード・ドビュッシー作曲のピアノ独奏曲。

Wikipediaより

ベルガマスク組曲の第3曲「月の光」は現代において最も親しまれているドビュッシーの楽曲です。

美しく儚い旋律のピアノ曲です。

実はもともと「感傷的な散歩道」という題名だったそう。

ドビュッシーは型破りな作曲方法で当時の音楽会において

風雲児的な存在感を放っていましたが・・・

この「月の光」は初期の作品でまだ旋律の感覚などは先人の影響が見て取れます。

夢想

まだ作曲家として駆け出しの頃に、経済的な苦境から必要に迫られて書いた曲と伝えられている。

Wikipediaより

ベルガマスク組曲に着手した時期である1890年頃の作品で初期のドビュッシーの作品「夢想」です。

美しいピアノが聴く人間を白昼夢に誘います。

ドビュッシー本人はこの頃の作品に対して評価されることに納得しておらず「やっつけ仕事で書いた」と公言するほど・・・

とはいえその「やっつけ仕事」の間に作られた楽曲ほど現代では評価されているのはなかなか不思議なものです。

アラベスク第1番

1888年に作曲され、1891年に改訂されたとされる。ドビュッシーの2手用のピアノ曲としては、ロシア時代の《ボヘミア風舞曲 Danse bohémienne 》(1880年)以来の楽曲である。

wikipediaより

こちらも「やっつけ仕事」の間に作られた作品「2つのアラベスク」の第1番です。

右手と左手で紡ぐポリリズムが心地よいピアノ曲です。

やはりドビュッシー初期の作品ですので日本でも非常に親しまれていて「FF5」や「ときメモ2」でもBGMとして使用されるなど、日本のサウンドクリエイターへの影響力も感じさせます。

亜麻色の髪の乙女

優しい旋律による叙情美溢れる曲。他の曲と趣が異なり、調性もはっきり変ト長調に定まった旋律的で短い小品である。

Wikipediaより

1910年頃の作品でキャリア的には中期の頃の作品です。

ピアノのための前奏曲の中の第8曲「亜麻色の髪の乙女」は短くミニマムな展開でありながらも聴く人間に空想を抱かせる力を持つ楽曲です。

とにかくドビュッシーのピアノ曲は非常にデリケートで繊細な分,
飽きのこない作風が特徴的でそれが歴史に淘汰されない楽曲の力強さの源なんだと思います。

演奏するにしても雰囲気出すのが難しそうです。

まとめ・ドビュッシーは現代芸術へ影響を与え続ける

ドビュッシーは20世紀で最も影響力のある作曲家の一人としてしばし見なされており

西洋音楽からジャズ、ミニマル・ミュージック、ポップスに至るまで

幅広く多様多種な音楽の部類に影響を与えている。

今日はフランスの作曲家「ドビュッシー」について紹介してきました。

没後100年が経過してもなお現代に影響を与え続けている作曲家は女性関係を中心に波乱万丈の人生を歩んできました。

現代のミュージシャンで言えば「デューク・エリントン」や「ビョーク」や「ハービー・ハンコック」など影響を公言しているアーティストを挙げればキリない。

僕はピアノ曲しか聴きませんが興味がある方は是非ドビュッシー後期オーケストラ曲も聴いてみてはいかがでしょうか。

今日はこんなところで。

yuichihiranaka.comより

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