最近ヘビーな調べ物が続いたせいか、精神が荒んでる。
こういう時は発信自体も引きずられてダウナー気味になっていることが多い。
なんかすみませんって感じ。
生まれ変わったらもっと可愛いワンちゃんの動画とか載せてみんなに癒しを振りまく存在になれればと思います。

すごく当たり前の事だけど、Web検索って自分の希望した思考を強化する言語が出てくる。
例えば僕が人生に絶望して「人生 絶望」ってGoogleで調べると、人生に対して悲観的な言葉の羅列が続けて表示される。
逆に僕が人生をすごく謳歌していて「人生 アゲアゲ」ってYahoo!で検索すると、その思考を補強させる前向きな記事が飛び込んでくる。
よくも悪くもWeb検索は「自分の求めている傾向のもの」が表示される精神の鏡みたいな存在だと思う。
でもこれは実生活の人間関係とかにも当てはまったりすることに最近気がついた。
悲観的に生きてると、悲観的なカルチャーの物を好んで観たり聴いたり読んだりするようになる。
日常に目にするニュースなんかも悲観的な側面から影響を受ける様になって、周囲にも同じ様な思考回路の人が集まる様になる。
「類友」ってこういうことだと思っていて、無意識に自分の考えとかイデオロギーを補強させる様に生活していた結果が人間関係に現れたものだと考える。
ポジティブな人に関しては全部この逆のことが言えると思うけれど、今の社会は「強迫観念的にポジティブ」に生きている人が割と多いと思うのでこの辺のことに関しては考察の余地がありそうだ。

それよりもこの「無意識での自己補強」はまさに全世界で起こっている人種差別の根幹であると思っていて、差別的な精神で暮らしているとその考えを無意識に補強しながら生活してしまう。
人間は差別を正当化する理由をどうにかして見つけようと生活するし、都合のいいニュースに目を光らせて、都合のいい様に解釈をする。
その生活の中で起こる少なくない例外はただ通り過ぎていく。
Web検索のまだ救いがある点は検索結果を「自分が求めているもの」だと認識できることだ。
「自分が求めているもの」とは誰も意識もしないで差別は続き、補強されていく。
これは何も人種差別に限った話でもなくて、自分が「嫌いな人間」に行っている無意識下での行動だとも言える。
ここまで書いてみても目新しいことは何も言えてないし、読んでる人が考えてくれるキッカケにさえなってくれれば正しさなんかもどうでも良いかなと毎回書いていて思う。
誤解なく全員に届くなんて思ってないけれど、それでもいつも読んでくれてありがとうって感じ。
さて今日は何を書こうかな。

旅の道連れ・在宅ワーク(遊び)について
働かないシリーズの第3弾ですが、ここ数ヶ月のウイルスの流行に端を発した一連の騒動で、強制的に「在宅での稼ぎ方」に目が向いた人も多いと思う。
ここまで「家」がフューチャーされてこれから先、人々の公認ニートみたいな世界が続く場合、どうしても在宅ワークのウェイトが上がってしまうのは避けられない。
そうなると共同生活者の重要性も必然的に上がってくることになる。
一緒にいて作業がはかどる人・自分にない視点を持ってる人・自分に無い技術を持ってる人みたいな人と生活を共にしていると、在宅ワーク(遊び)もはかどりそう。
成果物の量とかクオリティに差がつきそうだ。
今までは一人でやることが当たり前だと思っていた作業も共同作業にすると、思わぬ発見があるかもしれない。
もちろん一緒にいて楽しい人・落ち着く人みたいなものも、これまで以上に大切に資質になり得るだろう。

逆に暴力や暴言が多い人とか、やりたい事を妨害してくる人と一緒にいるのはただでさえツライのに世界の現状は逃げ場さえ与えてくれない感じだ。
コロナ騒動は、共同生活者に恵まれていない人にとっては「一定時間死んでいろ」と言われているようなものなのかもしれない。
その様な世界の状況を考えなくとも、自分のやっている遊びはインドアのものがもともと多いので情報の共有が出来た人の現状が少しでも救われてくれるなら嬉しい。
今日は前にチラッと紹介したIPO株について書いてみようと思う。
IPO株について
投資とか運用の話はあんまり表立ってしたくないし、確実に儲かる話なんてないので気軽に人に勧めたくないんですが、それでもIPO株とかNISA口座に関しては知識だけでも知っておいて損はないと思うので書いてみます。
新規株式公開あるいは単に株式公開(Initial Public Offering)とは、自由な株式譲渡が制限され少数株主に限定されている株式を株式市場に上場して株式市場での売買を可能にすることをいう[6][7]。
Wikipediaより
IPO株とは、「Initial(最初)Public(公開)Offering(売物)」で新規公開株の意味です。
上場予定の企業の株を公開と同時に購入するって感じ。
株価は基本的に需要と供給のバランスで価格が決まるんだけど、新規公開株は公募の時点で市場の予想よりも安値のことが多い。
その仕組みを利用して公開と同時に買って、その日のうちに売ってしまうっていう寸法です。
IPO株は特別な世界情勢が関係しない限り高確率で上昇する銘柄がほとんどで(一部の銘柄は上場前から評判の悪い事もあるので注意は必要)普通の株券と一緒で枚数に限りがあるので公募の段階での抽選を勝ち抜かなくては購入出来ないのが特徴。
ちなみにこの抽選は、銘柄によって証券会社ごとの割り当て枚数がかなり違う(主幹事と言われる証券会社が最も枚数を持つ)ので、複数の証券会社の口座を作って公募に臨んだ方が単純に抽選で選ばれる確率は上がる。(複数の証券会社から抽選に参加できるため)
ただ、投資の世界なので抽選があって勝率が高いからと言って確実に利益が出ることは保障されてません。
「IPO・勝率」とかでWeb検索してもらうと詳しい年代ごとのデータも出てくると思うけど、だいたい毎年80〜90%くらいの確率で上昇してる。
これは裏を返せば10〜20%の人は損をしてるって結果であると言える。
それを踏まえてやってみたいって人がいるなら、次に説明するNISA口座に関しても知っておいた方がいいと思う。
NISA口座について
少額投資非課税制度(しょうがくとうしひかぜいせいど、NISA = ニーサ)とは株式や投資信託の投資金における売却益と配当への税率を一定の制限の元で非課税とする日本における期間限定の制度[1][2]。
wikipediaより
株とか仮想通貨って最終的な決済をした時に利益が出ていると、課税対象になる。
株式の場合利益の20%は国に収めないと脱税になってしまう。
NISA口座はこの課税対象の20%を非課税にすることが出来る口座のこと。
投資をしている人間にとってはすごくありがたい制度で、日本国内に住んでいて20歳以上の人であれば誰でも作れる口座です。
ただ年間の運用金額の上限が120万円までとされていて、5年間という条件付き。(ロールオーバー制度とかつみたてNISAはこの限りじゃないけれど趣旨から外れるので割愛)
つまり5年間、600万円までなら誰でも非課税枠で株式運用できる制度なんです。
例えばこの枠を使ってIPO株を80万円分購入して、50万の利益が出てもなんと非課税。
しかし、その日のうちに株式を売ってしまうと残りの非課税枠は年間40万円になる。
利益が非課税になるのは嬉しいけれど、NISA口座の特性を活かすのなら長期投資の方が向いているのが実際のところ。
個人的なやり方で言えばIPOで当選した株が「今後伸びるか微妙」だと判断したら特定口座で購入してすぐ売却するし、逆に「企業理念にも賛同できるし今後絶対伸びる」と思えばNISA口座で購入して長期保有って感じ。
順番が逆になっちゃったけど、NISA口座に対して「特定口座」と「一般口座」というものがあります。
確定申告について
✳︎僕は専門家ではないのでここの説明はあくまで僕の理解の範囲ってことを最初に書いておきます✳︎
巷でよく言われている20万円ルールなどと言われていて知っている人も多いと思いますが、年末調整・確定申告を会社で行なっているサラリーマンの場合、20万円以下の利益に関しては原則所得税の確定申告は必要ありません。
なので20万円を超える利益が出てしまった時、どうするのか?って話です。
正直「一般口座」は手軽に株式取引を行いたい素人には面倒なので使ったことがありません。
確定申告も年間の取引報告書も自分で作成しなくてはならないので、知りたい人は他のサイトを探してみてください。
ちなみに「債券」で資産運用したい人はこの一般口座を使用することになります。(2020年9月現在)
対して株取引においての「特定口座」は結構使います。
特定口座の中でも「源泉徴収あり・なし」が選べて、「あり」の方を選ぶと株取引の終わりに自身の口座に振り込まれる金額は源泉税(利益に対して20%くらい)が天引きされた状態で入金されます。
これが1番めんどくさくないです。手続きもいらない、申告もいらない。
20万円に利益が届かなそうな場合は「特定口座・源泉徴収なし」を選択しておけば、源泉税を払わないで済むって感じです。
まとめ・IPO株ついて
IPO株も僕の中では余剰資金で回す割のいい宝くじみたいな感じで、これも遊びの延長です。
素人がやってもリスクが少ないし、当選する確率はみんな一緒だし当たると楽しい。
まだ何個かは在宅での遊びを金銭変換出来る方法が浮かんでいるのでもうちょっと考えてみようと思います。
誰かの助けになればいいのだけれど。
自分の話に戻すと、もともと在宅での作業とかインドア遊びが大好きな性格なので、今回の新型ウイルスの情勢変化での精神的なリスクは個人的には少なかったように思っている。
それでもずっと家にいればストレスは溜まるし環境的に在宅がキツイ人もたくさんいるはずだ。
だからこそ具体的な話をすっ飛ばしてステイホームを勧める論調に「黄色のものを身に付ければ金運がアップします」みたいな何の説得力もない占いの様な感覚の物を感じていた。
一時期、法改正して外出を禁止できるようにした方がいいみたいな話も出てたけれど、司法みたいな存在に個人の移動の権利を奪われてしまう方がウイルスよりずっと恐ろしいと思う。
こっちの方が本当に怖い。だれひとり他人事じゃない。
教育機関の整備をした日本という国家が(僕らは最低9年間は国からの教育を受けなくてはならない)個人の知識や知恵を信頼することが出来ずに個人の移動を制限する権限を持つというのなら、そもそも教育のシステムから考え直す必要がありそうだ。
仕方なく外出している人もいる。
いつも通り働いて社会を支えている人もいる。
命よりも大切な「何か」を持っている人は想像よりずっと多いはずだ。
家にいる人もそうじゃない人も、自分であらゆる可能性を考えて「その日のベスト」の判断をしていると思いたい。

今日、思ったのは多分これはコロナ「禍(わざわい)」ではないんじゃないかということ。
もともと人と人が接触するリスクなんてのはみんな昔からなんとなく分かっていて、人間社会のシステム自体の見直しがいずれ必要だったのだと思う。
ウイルスとの戦いは人類の歴史でもあるし、抗生物質に頼った畜産方式や人間への処方なども根本的に見直さないとジリ貧だと感じる。
たとえ今回のウイルスのワクチンが開発されたとしても、この件は未来永劫続いていくだろう。
きっとアンラッキーで済む問題じゃない。
資本主義の成長を優先して先送りしていた問題の「1つ」として人類の前に現れただけだと感じる。
だからこそ僕は命と同じく「楽しさ」や「未来」も丁寧に扱いたいと思う。
優しさと想像力っていうのはジョンレノンが言うように、かなり密接な関係なのかもしれない。

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